ロンドンはカード社会、1ヶ月間現金に手をつけないことも。

ATMs
ATMs / garryknight

2014年から2年間イギリスに住んでいます。

イギリス£(ポンド)は地域別に発行している銀行が違う

イギリスは、独自の通貨GBP(Great Britain Pound)を使用しています。通貨記号は£(ポンド)で、2015年は£1が180円から190円ほどで推移しています。

スコットランドや北アイルランド、マン島など多くの地域が独自のポンド通貨を発行していますが、どのポンドの価値も同じです。
ただし、

£(ポンド)は帰国前にイングランド紙幣に交換すること

イングランド銀行が発行しているポンド紙幣以外は日本で両替できないため、帰国前にイングランド紙幣に交換しておく必要があります。

ロンドンは日本円の両替に困らない街

短期旅行者の場合は、日本円を日本でポンドに両替する方法と、イギリスで両替する方法があります。わたしはロンドンに住んでいるので、ロンドンの両替所について書きます。

ロンドンには、街の至る所に両替所があります。主に、銀行、郵便局、Bureau de Changeと書かれている両替専門店などで両替できます。

日本円は、ほぼ全ての両替店で両替できます。会話は英語、日本語はほぼ通じません。

ロンドンでの両替で気をつけること

レートや手数料がバラバラなので事前に確認

各店舗でレートや手数料が異なります。レートが良くても手数料が高いこともあります。事前に確認してからの換金をおすすめします。

汚いお札は両替してもらえないことがある

汚いお札は両替してもらえないことがあるので、綺麗なお札に変えてもらいましょう。

現金がどのくらい必要かは地域にもよる

イギリスでも、地域によって現金がとの程度必要かが違います。
ロンドンはカード社会なので、いつも財布に£20(約4,000円)程度しか入れていませんが、1ヶ月間まったく現金に手をつけないこともありました。

私の現金調達とクレジットカード

わたしは現金の調達にシティバンクのカードを使ってます。為替を見ながらATMで引き出しています。

クレジットカードは、ポイントの還元率の関係から主にアメリカンエキスプレスを使用していますが、イギリスはアメリカンエキスプレスが使用できない店が多いので、マスターカードも持ち歩いています。

タイトルとURLをコピーしました