ハワイのホノルル”カカアコウォーターフロントパーク”

ハワイのホノルル

2013年12月、ハワイのホノルルに滞在しました。その滞在期間中観光した”カカアコウォーターフロントパーク”についてお話しさせていただきます。

ホノルル”カカアコウォーターフロントパーク”へのアクセス

場所はアラモアナの隣り、ワードエリアにあります。ワードウェアハウスというショッピングセンターを過ぎたらすぐに車のディーラー街が見えてきます。ホンダを過ぎたところでバスを降り、道を海側に曲がり、10分ほど歩き、つきあたったところにカカアコウォーターフロントパークと書いた入口に到着します。

“カカアコウォーターフロントパーク”を歩く。

ゆるやかな坂路をゆっくりと登っていくと、草原が日の光に照らされながら揺れているきれいな丘が見えてきます。さらに上に上がると、その丘はいくつもあることに気がつきます。

その丘から見えるのはキラキラ輝く大きな海。ワイキキのビーチとは様子が違う。大海原の紺碧の太平洋が雄大です。

反対側の山側を見るとガラっと景色が違い、対照的です。高層ビル群が遠くに見え、またその遠くに雨雲がかかった山が見えます。

ワイキキから少し車を走らせたところにこのような公園があるのはとても良いと思っています。ビーチにはない良さが沢山ありますから。

訪れている皆さん、それぞれのスタイルで楽しんでいます。ぼーっと座って景色を見ている人、ジョギングや散歩、ホノルルマラソン講習会も開催されていました。結婚式の前撮り風景は、今回初めて見ましたが、とても素敵だったです。

ここで忘れてならないのが”えひめ丸慰霊碑”へのお参りです。

“えひめ丸慰霊碑”へお参り

ハワイに行ったら毎回欠かさず訪問しており、今回も訪れました。この慰霊碑は、2001年に愛媛県立宇和島水産高校の実習船がアメリカの原子力潜水艦に追突され、教官と生徒9人が亡くなる、という事故がありました。その慰霊碑がこのカカアコウォーターフロントパークの一番見晴しのよいところに建立されています。

訪れた時間は15時くらい。陽の光が太平洋と辺り一面の草原を照らして金色に輝いている、というのが少しも大げさではない感じでした。今までにも沢山の人が訪れているのでしょう、折り紙やレイ、お花などお供えされていました。

もしホノルルに行かれるなら、是非とも訪れていただきたい場所ですね。この時間に行くのが私は一番好きです。

ここでご注意申し上げたいのは、これ以降の時間帯に訪れるのは注意していただきたい、ということです。旅行会社の人にも言われましたが1人で行くなら16時には4~5人でしたら17~18時までにはここを離れておいたほうが無難でしょう。
ここは気軽に雄大な気持ちにさせてくれる見晴しのよいところ。是非おすすめいたします。

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