海外の長期滞在時は歯科保険に加入を

イギリスでの歯科治療 2回目に反対側が外れたときにかかった際の治療レシート

海外に長期滞在する場合、歯科治療費の補償を含む海外旅行保険に入っておくことをお勧めします。

歯の痛みや不調はは治療せずに放っておくと生活に支障を及ぼします。短期滞在ならば帰国まで我慢して日本で治療を受けることが可能かもしれません。しかし、数ヶ月〜数年単位で滞在する場合、歯科治療のために帰国するのも大変です。

イギリスで受けた歯科治療、パブリックとプライベート

私がイギリスで歯科治療を受けた経験をお話しします。

2年間イギリスに住むために、日本から渡航する直前に歯医者に口腔内をくまなくチェックしてもらいました。虫歯はなく、その他も特に問題ないということでした。

食事中に歯の被せ物がはずれる

しかし、イギリス滞在時の2015年6月、食事中に歯のかぶせ物が外れました。かぶせ物の下で虫歯が進行していたのです。

海外保険に加入していたものの、歯科治療は内容に含まれていませんでした。

無料の医療制度(NHS)を利用し、2時間待ちでパブリックの診察を受ける

イギリスには無料のパブリック病院と有料のプライベート病院とがあります。

またイギリスには、一定の条件を満たしている滞在者のみが登録・利用できる無料の医療制度(NHS)があります。その制度を使用する場合は、パブリック病院での治療になります。歯科の場合も同様です。

私がかかったUCL (University College London)付属病院の歯科医は、パブリックとプライベート両方の治療を行っていました。
NHSの登録を済ましていたので、まずはパブリックの治療にかかりました。

次の治療はパブリックなら3ヶ月、プライベートなら1週間後!

簡単な診察を受けるのに2時間待ちました。口腔内をチェックしたのち、歯のかぶせを作るのは次回以降になる、パブリックであれば次回の受診は3ヶ月以上待ち、プライベートで治療するならば1週間後で1本の歯の治療に付き約£200と言われました。

応急処置のみで、鎮痛薬を渡され1回目は終了しました。

1週間後にプライベート治療、日本円にして36,000円の治療費!

虫歯が神経にまで達して、食事をすると詰まって激痛が走るので、3ヶ月待ちは不可能と判断し、同施設内のプライベートの方にかかることにしました。それでも、1週間待ちです。かなり辛かったです。

その後、プライベートで無事にかぶせ物を作ってもらいました。セラミックの白いかぶせ物と銀色のかぶせ物があり、白い方が高額で追加料金がかかるので、銀色をえらびました。予定通り£200、日本円にして36,000円でした。

その後、反対側も外れて計£400、日本円にして約72,000円、痛い出費でした。

ロンドンの日本語が通じる歯科は、すべてプライベート治療

今回UCLの病院は日本語は通じない病院で、会話は英語でしたが、日本語が通じる歯科もロンドンには数件あります。ただし、日本語が通じる
歯医者は全てプライベートなので、高額な治療になります。

また、プライベートの歯医者でも日本のようにその日にすぐ治療とはいきません。1週間以上は待たされます。

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