パリで盗難にあった荷物をクレジットカードの付帯保険で求償した話


223/365 – my bank sucks / B Rosen

photo by B Rosen

パリに旅行で現地についた夜、不覚にも空港からの電車で荷物を取られてしまいました。パスポートも現金も会社のIDカードも全てなくなり非常に困りましたが、クレジットカードの保険で想定以上に損失を補填してもらうことができました。

1.荷物が盗難にあってすぐに行ったこと

警察で盗難の証明書を発行

すぐに警察に行き、盗難の証明書を作ってもらいました。英語がうまく通じず苦労しましたが、夜遅くにも関わらず対応もらいました。後で必ず盗難の証明書類の提出を求められるので必要になります。

領事館でパスポートを再発行

パスポートもなくなっていたので次の日すぐに領事館に行きました。1週間程度あれば再発行可能なようでしたが、短期滞在だったので臨時帰国用の書類を発行し、帰国する日に受け取りに行きました。本人証明が困難なので、パスポートのコピーと本籍地の記載のある住民票のコピーがあるとその後の手続きがスムーズです。

警察証明の取得と領事館への届出(パスポートがなくなった場合)は必須です。

2.所持しているカードと提携してる保険会社による保証の違いをチェック

クレジットカードの付帯保険にある携行品損害は、

  1. 行きにクレジットカードで旅費を決済していた場合に適用
  2. 持っているだけで適用

の2種類があります。どのカードの保険が使えるのか確認しましょう。

また、カードが提携している保険会社によって、携行品損害の保証や免責内容が違うので、色々と調べる必要があります。

私の場合は三井住友海上のものと日本興亜損保のものが対象でしたが、問い合わせたところレンタルWi-Fiの損害賠償も保証してくれるのは日本興亜損保(現・損保ジャパン日本興亜)だけでした。クレジットカードの保険があるからと思いレンタルWi-Fiの保険には加入していませんでしたが、危うく何万円もの賠償金を自腹で支払うことになりかけました。

カードの提携保険会社により、保障が違います。お勧めは日本興亜損保。レンタル品も保障してくれます。

3 申請プロセス

カード会社に連絡し、盗難にあったことを伝えます。帰国後、保険求償の書類が送られてくるので、状況記入の上、警察の証明、損害品の名称、購入時期、金額、購入証明のための領収書を添えて返送します。その後、電話で状況のヒヤリングを受けて正式に補償金額が決定されます。

盗難連絡、書類記入、電話での状況確認というプロセスを経て保険金が支払われます。

もし荷物がなくなっても、上記の手順を経て損失の幾分かは戻ってきますが、荷物がなくなると本当に大変です。手荷物は体の近くに置く。貴重品は肌身離さない、というルールを徹底することをお勧めします。

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