ブラジルで同室のバックパッカーがスキミング被害に!WEB明細は常にチェックを。

maney

世界中を巡るバックパッカー達は、現金、クレジット・デビットカードを上手く組み合わせて旅行を続けています。しかし、リスク管理を行っていても、時として犯罪に巻き込まれてしまいます。

ドミトリーで知り合った日本人バックパッカーがスキミング被害発生に!

バックパッカーが集まる安宿には、2ベッドが並ぶドミトリーと呼ばれる相部屋があります。ブラジル旅行中に、ドミトリーに泊りながら世界一周中としている日本人の旅行者に出会いました。

深夜にバックパッカーの携帯の着信音が鳴りました。相手はクレジットカード会社でした。

深夜、宿泊者が寝静まった頃、この世界一周トラベラーの携帯電話の着信音がドミトリーに響き渡りました。

時差で深夜の電話になったのか、日本の家族に緊急の事態が発生したのか、心配して電話に応答すると、相手はクレジットカード会社でした。どうやら、所持していたクレジットが、郵便局で切手を大量に購入するなど不自然な使用がされていたため確認の電話をかけてきたようでした。

電話の内容は、カードの不自然な利用についてでした。スキミングされたかも?

本人は、郵便局でカードを使用した覚えはなく、最後にカードで支払いをしたのは、バスターミナルでチケットを購入した時で、そこでスキミングされた可能性が高いということが判明したのでした。しかし、カードの支払手続き中は特に不審な動きもなく、スキミングされたことに全く気がつかなかったようです。

カードは利用停止、不正利用された分は補償対象になりました。

早速、そのカードの使用停止措置がカード会社によってとられました。海外でスキミングの被害に遭った場合は、カード会社の対応としては、カードの暗証番号を入力して買い物や現金の引き出しをされたケース以外、不正に使用された分については補償の対象となるようです。

いつもクレジットカード会社が不正を発見してくれるとは限りません。買物したとき、ATMを利用した時、使用後の支払明細、常に注意を払いましょう。

スキミングは文字取り、カード情報を読み取り悪用する手口で、ATMやカード端末にカメラなどを仕掛ける方法が知られています。カードを挿入する前に、不自然な点がないかどうかチェックすることが重要になってくるでしょう。

カードを使用したらweb明細で不自然な使用がないかチェックしましょう。

紹介した被害例では、カード会社から連絡がありましたが、カードを使用したらweb明細で不自然な使用がないかご自身でチェックすることもスキミングを早期に発見する有効な対策になります。クレジットカードは旅行を便利にしてくれる一方、こうした犯罪に巻き込まれるリスクもあるということを肝に銘じた上で、上手に活用したいものです。

カードが危険なら全部現金で?いいえ、すべて現金で持ち歩くのは危険です。

日本人が多く訪れる観光地では、現地で日本円から各国の通貨への両替が可能です。アメリカ・ヨーロッパへ旅立つ場合は、日本国内でも米ドルやユーロを準備することができます。しかし、旅行の費用をすべて現金で持ち歩くのはリスクが高いので避けましょう。クレジットカードと違い、盗られた現金は戻ってきません。

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