パリ シャルル・ド・ゴール空港の”Salon Premier” はガラス張りの明るいラウンジ

パリ シャルル・ド・ゴール空港のSalon Premier

パリ シャルル・ド・ゴール空港(CDG)には第1ターミナルと第2ターミナルがあります。カタール航空(QR)を利用した2015年10月、この時の利用ターミナルは第1でした。このレトロな第1ターミナル、私はデザインが好きなのですが、古いわ狭いわで使い勝手が悪く賛否両論(「否」の方をよく聞くような…)のターミナルです。カタール航空ビジネスクラス搭乗者は、こちらの”Salon Premier”というラウンジを利用できます。

空港内にラウンジの表示がありますので、矢印の方向に向かい、エレベーターに乗ります。そして、オフィスの入口みたいなところがありますので、そこでチャイムを押します。私たちが行ったときはたまたま開いていたので、押す必要はありませんでした。入るとすぐ受付がありますので、搭乗券を見せてから入ります。

“Salon Premier”を一言で表現しますと「狭い」です。広ければいいってものでもないですが、ピーク時が心配です。カタール航空専用のラウンジではないので恐らく他の航空会社利用者もいることでしょう。入室したのは14時台でした。他の時間帯はどんな感じなのでしょう…

既に結構席が埋まっており、ひとまず空いている席に落ち着きました。荷物を持ってると通路を狭めるので、ちょっと落ち着きにくいかもです。

トイレに行くには一度ドアの外に出なくてはなりません。戻ってくるときは再度チャイムを鳴らして入れてもらう、という仕組みになっています。ちょっと面倒に感じられる人も多そうです。そもそもこのフロアはラウンジとして作った訳ではないのかもしれません。

とはいえ、第1ターミナルの薄暗いフロアの席に比べたら、やはり綺麗で快適でした。ガラス張りで陽が差し込んで明るいラウンジです。スタッフの方々もテキパキ動いてました。

ひと通りの飲み物や軽食が揃っています。

種類は少ないですが、飲み物や軽食があります。嬉しかったのは、ラ・メール・プラールのクッキーでした。日本では売っていない風味のクッキーが揃っていて、つい余分にいただいてしまいました。

山積みになっていたカップヌードルのビーフ味

サンドイッチなどもありましたがあまり美味しそうに見えなかったので、隣に山積みになっていたカップヌードルのビーフ味をいただきました。日本では見たことのない味とこのサイズ。ちょこっと食べるにはいいサイズです。日本にもあればいいのになぁと思いました。お腹が空いていたせいか、やけに美味しく感じられました(笑)

Salon Premierはやや物足りない感じのラウンジでしたが、ラ・メール・プラールのクッキーとカップヌードルに救われました。

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