永住権を持つ海外居住者ならJAL・ANAの国内線は1区間最大10,800円で乗り放題

海外居住者が日本の国内線に安く搭乗することができるプログラムがJAL・ANAで用意されている。低コストでPPやFOPを貯めることができる修行にぴったりのプログラムだ。永住権を持つ海外居住者は、この制度を活用しない手はない。

ANAは「Experience JAPAN Fare」、JALは「Japan Explorer Pass」がある。

それぞれの利用資格を簡単に説明しよう。

ANA「Experience JAPAN Fare」

まずはANAの ANA EXPERIENCE JAPAN FARE(EJF)から。

すべての国内線に適用できる。運賃は3タイプ。5,400円(税込)、7,560円(税込)、10,800円(税込)。

■2017年11月22日以降に購入された航空券

札幌=稚内、梅林、中村根室、釧路、函館、青森、秋田、仙台、新潟、福島
東京=大館能代、秋田、庄内
大阪=青森、秋田、仙台、福島、新潟
上記路線は5,400 円

東京=大阪(伊丹/神戸/関西) 7,560円

上記以外のルート10,800円

この運賃は、これら3つの基準のすべてを満たす者に適用される。

1.乗客は日本国外に居住していなければならない。
2.旅客は、日本以外の国から発行されたパスポートを持つ外国籍の者、日本国外の永住権を持つ日本のパスポート所有者でなければならない。
*非永住権と労働許可の保有者には適用されない。
3.旅客は国際線の航空券(日本発着)を持っていなければならない(いずれの航空会社でも)。

運賃規則

予約・購入は
【WEBでの予約・購入】
・ANAウェブサイトで予約・購入を完了すること。
・購入時に旅行全体の予約は確定済みであること。
・購入は出発の3日前までに、予約と同時に行ってください。

【WEB以外でのご予約・ご購入】
・不可。

払い戻し ◇払い戻しはできない。
予約変更 ◇ご購入後の予約の変更はできない。
ただし、搭乗日当日、出発空港にて空席がある場合には、(空席待ち扱いで)予約便より前の同一区間の便に搭乗できます。
◇他社便への切り替えはできません。

利用条件
◇日本国外に居住されていること
◇日本以外のパスポートをお持ちの外国籍の方
または日本のパスポートをお持ちで海外永住権(日本以外)をお持ちの方
(ご予約の際、パスポート情報が必要になります)
◇日本着および日本発の国際航空券をお持ちであること
(上記国際航空券で日本に滞在されている間の便のみ利用可能です)
(ご購入の際、航空券番号または予約番号が必要になります)

子供割引
◇小児運賃は設定がありません。(大人と同様)
◇3歳未満の幼児はお座席をお使いにならない場合には無料です。
◇大人と同伴しない非同伴小児は受付できません。

アップグレード
◇できない。ただし、利用日当日空席があれば空港チェックインカウンターにて現金・アップグレードポイントを使用してのアップグレードは可能。

冒頭で修行向きと言ったのは、人気の羽田-那覇路線 HND-OKA のチケット代は10,800円だが、1,968PPを獲得できる。つまりPP単価は約5.5円だ。
単純にHND-OKAを13往復26レグ乗れば、51,168PPを280,800円で稼げる。SFCに必要な50,000PPを280,800円で達成できる計算。修行というより苦行かもしれないが。

予約ページはこちら

JAL「Japan Explorer Pass」

次に日本航空の「Japan Explorer Pass(ジャパンエクスプローラーパス)」から。

料金は路線によって日本円で5,400円、7,560円、または10,800円のいずれか。

日本を出国する帰国航空券を持つ、日本国外に居住する個人のみが、エクスプローラ・パス運賃で購入できる。チケットの購入はJALのウェブサイトを通じて購入する。

資格要件は以下の4つ。

1.日本国外の居住者であること。日本国以外の国が発行したパスポート、または日本国以外の国の永住権(permanent residence)を持つ日本のパスポートの所持者でなければならない。
2.国際線運賃は、往復、周回旅行またはオープンジョーでなければならない。旅は日本国外から日本を経由する必要がある。購入時にチケット番号または予約コードが必要。
3.購入時にパスポートの情報が必要。
4.チェックイン時にパスポート(または日本国外の居住者の身分証明書)と国際線の切符を提示する必要がある。

外国人でなくても利用できる。逆に外国人であっても、日本居住者は利用できない。

日本着発の航空券はJAL便、ワンワールド加盟航空会社のチケットである必要はない。

これらの資格要件を満たさないと、空港でチェックインする際に新しい航空券を購入するよう求められる。

子供も大人と同じ料金が適用される。ディスカウントはない。ただし、幼児(2歳未満/座席なし)は無料だ。

次に予約について。チケットの購入は出発前72時間まで可能。チケットの購入は、オンライン予約時に完了する必要がある。Jクラス、ファーストクラスは対象外だが、チェックイン時にスタンバイベースで購入できる(クラスJ:+1,000円、ファーストクラス:+8,000円)。それと、ジャパンエクスプローラパスでは事前に座席指定ができない

対象路線は、JL、NU、J-AIRが運航するすべてのJLおよびNU国内線に適用される。ただし、富士ドリームエアライン(FDA)、琉球エアコミューター(RAC)、日本エアコミューター(JAC)、天草航空(AMX)またはジェットスタージャパンが運航するフライトを除く。

国内線のチケット購入後、予約変更はできない。すべてのチケットは返金不可である。他の航空会社に振り替えることもできない。

搭乗手続きは通常の手続きと違って、JAL Touch&Goサービス、JAL Express -Tagサービス、または自動チェックイン機を空港で使用することはできない。国内線のチェックイン時に、旅客のパスポート(または日本国外の居住者の身分証明書)と国際線の航空券を提示する必要がある。つまりカウンターで資格がチェックされると思っておけばいい。

手荷物は2つまで、それぞれ23kgまで無料。

FOPとマイルは100%積算。これが低コストでFOPが稼げる秘訣だ。

運賃は3段階ある。

5,400円(税込):北海道内路線と東北発着路線
7,560円(税込):東京から大阪までのルート、東京と南紀白浜間のルート、沖縄離島路線
10,800円(税込):上記以外のルート

5,400円(税込):ルート
東京(羽田/成田) – 秋田
東京(羽田/成田) – 青森
東京(羽田/成田) – 三沢
東京(羽田/成田) – 山形
大阪(伊丹/関西) – 秋田
大阪(伊丹/関西) – 青森
大阪(伊丹/関西) – 花巻
大阪(伊丹/関西) – 三沢
大阪(伊丹/関西) – 仙台
大阪(伊丹/関西) – 山形
札幌(新千歳) – 秋田
札幌(新千歳) – 青森
札幌(新千歳) – 花巻
札幌(新千歳) – 女満別
札幌(新千歳) – 仙台
札幌(丘珠) – 利尻
札幌(丘珠) – 三沢
札幌(丘珠) – 釧路
札幌(丘珠) – 函館
福岡 – 花巻
福岡 – 仙台
函館 – 三沢
函館 – 奥尻

7,560円(税込):ルート
東京(羽田) – 大阪(伊丹/関西)
東京(成田) – 大阪(伊丹)
東京(羽田) – 白浜
沖縄(那覇) – 石垣島
沖縄(那覇) – 久米島
沖縄(那覇) – 宮古
石垣 – 沖縄(那覇)
久米島 – 沖縄(那覇)
宮古 – 沖縄(那覇)

*運賃はエコノミークラスのみの運賃に適用される。 (クラスJ、ファーストクラスは、スタンバイでのチェックイン時に購入することができる)

*一部の路線では、空室状況によってはJALジャパンエクスプローラパス運賃が表示されない場合がある。

注意事項

*チケットは、販売された国の通貨と同等の金額で発行される。
※上記運賃には、1部門あたりの日本消費税(8%)が含まれている。
*羽田、成田、中部、北九州空港間の運賃には、Domestic Passenger Facility Charge (PFC)が加算される。
*座席は現在の座席状況に基づいており、すべての日またはフライトで利用できない場合がある。
*運賃と運賃は変更されることがある。

こちらも苦行プランをひとつ。たとえば福岡-花巻路線は5,400円で1,448FOPだ。初回搭乗の5,000FOPを差し引いた45,000FOPを稼ぐには、32回搭乗で達成できる。コストは5,400円×32=172,800円。172,800円でサファイアに到達し、23,168マイル(724マイル×32)もらえる。

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