ハワイで風邪、日本語が通じる病院で診察を受け、診察も薬代も保険でカバー。

ハワイ・オアフ島

2014年5月、ゴールデンウィークを利用し、友人と2人でハワイのオアフ島に行きました。10日の旅で無理に予定を詰め込んでいたためか、旅の後半で体調を崩してしまいました。

外の気温は暖かく25度〜28度くらいありますが、バスの中やレストランの中はとっても寒く上着がいるほどでした。しかも、ビーチアクティビティの後は体が濡れているので、すぐに着替えないと体が震えるほど寒かったのです。今回の旅ではサーフィンを楽しんだりシュノーケリングをしたり、かなりアクティブに動いていたので体が疲れていたのかもしれません。

旅の2日目に発熱、“保険の手引き”で病院を探す

旅も残り2日となった夜に、高熱を出しました。日本から薬も持ってきていませんし、どこでどんな薬を購入すればいいのかわかりません。ふと、日本を出る前にAIU海外保険に加入していたことを思い出します。

保険の手引きを見ると、ハワイの病院が何軒か書いてあります。ワイキキにあるAIU保険が使える病院を調べてみると、宿泊しているホテルからほど近いシェラトンプリンセスカイウラニホテル内に病院“ドクターズ・オン・コール ストラブメディカルクリニック”があります。(2014年11月末より、シェラトン・ワイキキ内へ移転しています)

受付も、検査や診察も、日本語が通じる

夜も遅くまで開いているようで、早速友人と歩いて行ってみます。受付では日本語が通じました。AIUの保険証を見せると、すぐに症状などを書き込む用紙を渡されます。AIUの保険の番号や住所、名前、病状などを記入し受付に渡すと、待合室で待つように言われます。

30分ほど経って名前を呼ばれ、熱を測ったり、病状を説明したりしました。検査や診察中も日本語が通じ、心強かったです。診断結果は、やはり風邪でした。高熱が出ていたので解熱剤の処方箋が出ます。その解熱剤はウォルマートやセーフウェイなどのア食料品スーパーのドラッグコーナーでもらえるとのことでした。

病院を後にしたあとウォルマートにタクシーで向かい薬を受け取ります。薬代はとても安く10ドル前後だったと思います。解熱剤を飲むとすぐに症状が治まり、残りの2日間は、ハワイの旅行を楽しむことができました。

薬代もレシートがあれば保険が利く

日本に帰国後、薬代に保険が利くかどうかをAIUに問い合わせました。すると、レシートがあれば薬代も保険適用とのこと。AIUから薬代を請求するための用紙をEメールで送ってもらい、用紙に必要事項を書き込みレシートと一緒に返送しました。2週間後くらいに指定の銀行口座に薬代も振り込まれていました。アメリカは医療費が高いので、保険に入っていて良かったです。

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