ICチップつきクレジットカードと端末の相性


Dublinbike Station / infomatique

photo by William Murphy

パリ市内は、東京のJR山手線の内側ほどの広さといわれています。

そういわれると大して広くもないような印象ですが、実際に歩いて見ると道は入り組んでいますし、勾配も結構ありますので、思ったよりも移動は大変な感じです。

パリの移動で重宝する交通手段といえばメトロやバスですが、メトロはあまり駅が密に設置されていませんし、素人にはバス路線を読み解くのは簡単ではありません。

パリでレンタサイクルを借りるには複数のクレジットカードが必要?

そこで最近注目を集めているのが、ヴェリブというレンタサイクルです。 パリ市内のいたるところにレンタサイクルのステーションがありまして、気ままに乗り捨てすることができるのです。 しかも、利用料金も日本円で100円ちょっとと安いのも魅力的。

ヴェリブを利用するためには、まずは利用登録をしなければならないのですが、利用登録はステーションに設置されている端末で行います。

ヴェリブの料金体系は、利用ごとに料金を支払うのではなく、最初にあらかじめ1日券や1週間券を購入し、超過分のみ支払うといった感じです。 最初の支払も超過料金の支払いも現金払いをすることはできず、全てクレジットカード決済です。

私も早速ヴェリブを使ってみました。 そのためには利用登録をしなければならないのですが、そのためにはクレジットカードを持っていなければなりません。 しかも、ただのクレジットカードではなく、ICチップの付いたクレジットカードでなければならないのです。

私はそのとき、3枚のクレジットカードを持っていました。 「ライフカード」「DCカードジザイル」、そして「P-ONE FLEXY」で、そのうちICチップが搭載されていなかったのはライフカードでした。

まずはDCカードジザイルを端末に挿入しましたが、反応がありません。 カードの読み取りがうまくできなかったようですので、カードを拭いて再チャレンジしましたが結果は変わりません。 そこで今度は、「P-ONE FLEXY」を取り出して試したところ、一発で認証されました。

どうやら、端末とカードの相性があるようで、この場合にはP-ONE FLEXYがぴったりだったのでしょう。 そして無事に1日券を購入することができました。

その翌日、もう一度ヴェリブを利用してみようと思い、今度は別のステーションの端末で1日券の購入をしようと思い、「P-ONE FLEXY」を挿入したのですが、今度はこのカードが認識されません。 仕方ないので「DCカードジザイル」を出して挿入すると、こちらが無事に認識されました。

どうやら、端末によってもカードとの相性が異なるようです。 使えないときに備えて、クレジットカードは2枚以上持っておいたほうがいいですね。

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