マッサージ店でピアスを盗まれ、盗難保険の補償を受ける


photo by Cornelius Kibelka

2015年の3月、母とベトナムハノイを旅行しました。

いろいろ自由に観て回りたかったので、ツアーではなく個人旅行にしました。航空券とホテルを予約し、母と2人でいろいろと計画を立て、関西国際空港から飛び立ちハノイへ。3月のベトナムハノイは、暑くも寒くもなく、少し湿気はありましたが快適にすごせました。世界遺産のハロン湾まで足を伸ばしたり、旧市街でショッピングをしたりと、7日間の旅を楽しみました。

帰国前に、疲れをとるためにマッサージ店へ

帰りの飛行機に乗る前に疲れをとってから帰ろうと、値段がとても安いローカルな雰囲気のマッサージ店に入りました。

1時間の全身マッサージと30分のフェイシャルマッサージ、計1時間半のコースです。1時間の全身マッサージの後に、30分のフェイシャルマッサージです。うとうとしているうちにマッサージが終わり、会計を済ませてタクシーで空港に向かいます。

ピアスがない!マッサージ店で盗られた?

そこで、母が私の一粒ダイヤのピアスがないことに気がつきます。5年前にボーナスで買ったピアスです。まさか盗られたとは思わず、カバンの中を探したり、ポーチを探ったりしましたが見つかりません。

そこで思い出したのが、フェイシャルマッサージ中にやたら耳の横あたりを触られていたことです。空港についてからすぐにマッサージ店に電話をしますが、うまく伝わりません。マッサージ店のオーナーに代わってもらい、下手な英語で説明をしますが「ダイヤのピアスなんてない」と突き放されます。

そうだ!JALカードの盗難保険があるじゃないか!

電話を切った後に、母がJALカードに盗難保険が付いているのを思い出しました。以前にハワイでカメラが故障で使用した時に保険金を受け取ったので、申請の仕方はわかっていました。

日本に帰国してすぐにJALカードの保険引受会社“東京海上日動火災保険”の窓口に電話をし、盗難に遭ったことを報告しました。ほどなく書類が郵送されてきたので。どこで何を盗られたのかなど、細かく書き込みすぐに返送しました。

ピアスの現在の価格と同額の保険金が振り込まれる

後日、一粒ダイヤのピアスの現在の価格と同額の金額が振り込まれました。

振りこまれた金額で同じようなピアスを購入できて、カードの保険のありがたさを噛みしめました。そして、毎回JALカード付帯保険のの対応の早さに驚きます。

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