インドネシア・メダンのPolonia空港にて両替

2012年7月7日インドネシア・メダンのPolonia空港にて両替

2012年7月7日インドネシアメダンに到着しました。目的地はトバ湖です。インドネシアはビザが必要となります。

お金ですが、USドルのほうが何かと便利だと聞いたのでUSドルを持っていきました。当時のビザ代は25USドルです。入国審査等の際にビザの購入が必要となります。このときのメンバーは私と友人2名の3人旅行でした。

メダンからトバ湖は車で4時間近くかかります。バスは1日2本です。トバ湖は観光地として人気のある地であり、本来もっと多くの人が訪れるような地かと思います。しかしながらアクセスの悪さから観光客が減少しており、地球の歩き方のページも年々少なくなっているとのことでした。

トバ湖へ行く際、車をチャーターして移動する方向で計画を立てていました。チャーターすると1万円くらいなので1人3千円ちょっとくらいの計算となります。これらのお金も必要なので空港であらかじめ2万円くらい両替しようという話になりました。両替場所ですが関税のフロアーにあるマネーチェンジを利用しました。

ネット情報で1ルピアは0.000106ドルです。私が両替したときは1ルピアあたり0.0001ドルの計算でした。

空港はあまりレートが良くないとの噂があります。私たちはメダンの町に出ず、そのままトバ湖を目指したので空港で両替するより他ありませんでした。日程に余裕がある場合は、Polonia空港(MES)での両替は最小限にしてメダン市内の銀行等で両替するのがベストかと思います。

インドネシアですが、友人の話ではこの当時でも2010年以前の物価と比較すると倍近くになっているとの話でした。

車のチャーターはそこまで上がっていませんでしたが、食事やホテルの料金が倍近くなっているそうです。またインドネシアの通貨は非常に額が大きく使いづらいという印象を受けました。観光地だったのでスタッフも英語で料金を提示してくれるのですが、支払いを間違いそうになったことが何度かありました。

また後日談ですが、メダンからトバ湖への車チャーターとトバ湖からメダンへのチャーターは料金が違いました。トバ湖からメダンの方が安い価格提示でした。このあたりのルールについてはよくわかりません。

それから印象的だったのは運転がとても危険なことです。日本の交通ルールとはかけ離れています。トバ湖へのルートも何度ひやひやしたことかわかりません。猛スピードでクラクションを鳴らしての追い越し、パッシングは当たり前の世界でそれは私たちがチャーターした車だけではなく、あらゆる車がそうした運転をしているのが驚きました。

それとスマトラ島ではUSドルがあったほうが何かと便利です。

(編集部注:ポロニア国際空港は2013年7月24日まで民間定期便が就航していたが、2013年7月25日にクアラナム国際空港が開業し、ポロニア国際空港に就航していた民間定期便はすべて新空港に移行した。)

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