姪っ子が突然サンディエゴで痙攣、AIUの保険が役に立つ


photo by Dhinal Chheda

2014年1月、母と妹、叔母と姪、そして私の5人で、アメリカの西海岸をめぐる旅をしました。

カリフォルニア州サンフランシスコからネバダ州ラスベガスへ飛行機で、ラスベガスからサンディエゴへも飛行機で移動し、サンディエゴからロサンゼルスまでは車で移動、ディズニーランドとユニバーサルスタジオで遊び日本へ帰る、12日間の旅行でした。

西海岸に旅立つ前に、空港で2歳半の姪だけ旅行保険に加入

姪っ子は2歳半で2度目の海外旅行でした。アメリカの医療費は高いので念のため、出発前に空港で、姪のAIU簡易保険に加入しました。

サンディエゴ姪がけいれん、救急車を呼ぶ

ネバダ州ラスベガスから飛行機でサンディエゴに移動し、レンタカー会社で手続きをしていた時です。妹が突然私の名前を叫んだので駆けつけると、姪っ子がけいれんして白目をむいています。

あわててレンタカー会社の人に水を持ってきてもらい飲ませます。少し落ち着きましたが、まだぼんやりとしています。レンタカー会社の人が救急車を呼んでくれました。救急車が駆けつけ、姪っ子と妹、そして英語が少しできる私救急車に乗り込み。母と叔母はレンタカーで病院に向かいます。

脱水症状と診断される

病院での診断は脱水症状でした。ラスベガスは朝晩が冷え込んていたので、姪っ子はウールのセーターを着て、長ズボンと靴下を履き、ニット帽を被っていたのです。サンディエゴは1月だというのにとても暑く、炎天下の中レンタカーの手続きを待っててのが脱水症状の原因らしいです。

救急病棟で、様々な検査を受けました。姪っ子はまだ2歳半なので、むやみやたらに点滴をしたり、薬を飲ませたりはできないとのこと。大事には至らなかったので、4時間後に病院を出ました。医者に、
「水分を多く取り、ゆっくり休めば大丈夫です」
と言われました。

会計と保険会社が直接電話、こちらは何もする必要なし

治療費の会計時に
「保険には入っていますか」
と聞かれました。空港でもらったAIUのカードに書いてあった電話番号に電話をし、事情を説明すると
「会計の方と電話を代わってほしい」
と言われました。AIUの担当者と病院の会計の方で10分程度電話で話していました。その後支払いをせずに病院を出ました。

帰国後の追加手続きもなし

その後は旅を続け、日本に帰国してからあらためてAIUに電話をしましたが、支払はすでに済んでいて、追加の手続もありませんでした。保険に入っていて良かったです。

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