トルコで全身のかゆみに身もだえ、旅行保険でキャッシュレス診療を受ける

私は、トルコで医療通訳をしております、間(はざま)と申します。医療通訳をしておりますと、旅行保険の大切さを切実に感じます。というのも、旅行傷害保険をかけていれば、海外での不測の事態に対応しやすくなるからです。

トルコでドミトリーに泊り、旅を楽しむ

2014年の6月。ヨーロッパから中東にかけて一人旅をしていたAさんは、基本的に安く泊まれるドミトリーを選び、バックパッカー的な旅をしておられました。トルコには、安く泊まれるホステルが多く、食事をつくれるキッチンがついた宿もあり、お金をあまりかけずに旅行しやすい国だと喜んでおられたようです。

トルコに入って10日目、世界遺産のあるパムッカレに来るまではドミトリーでも何の問題もなく、宿で一緒になった人たちとインターナショナルな交流をしながら旅を楽しんでいたAさんでした。パムッカレは、石灰棚が美しい場所です。近くにはヒエラポリスやラオデキアなど見ごたえのある遺跡もあり、Aさんは2泊同じ宿に宿泊することにしました。石灰棚だけでなく、遺跡巡りも堪能できたそうです。昼間の観光の疲れで、ホステルでは熟睡したとか。

3日目、全身がかゆくなり病院へ

ところが、3日目の日中、全身の痒さに身もだえすることになったAさん、鏡で見ると赤いぽつぽつが背中から太ももにかけて何十個もできていました。アレルギーかもとも思ったそうですが、原因がわからず、その日の夜行バスでイスタンブールに移動した後、病院にかかることにされました。

海外旅行保険をかけておられたので、病院と通訳の手配を保険会社に依頼され、翌日、宿泊予定のホステル近くの病院で診察を受けます。

痒みの原因は南京虫

体の裏側ほぼ全体にわたって、赤黒い斑点が大量にある状態で、掻きむしったために引っかき傷のようになっている所もありました。医師の診断は、南京虫!
「余り安い所にばかり泊まっちゃだめだよ、これは南京虫にやられたんだね」
とのことでした。

塗り薬と炎症止めの薬で症状が治まる

かゆみ止めの塗り薬と、炎症止めの飲み薬を処方されました。原因が何かはっきりしたのと、処方されたお薬を飲んですぐに状況が改善したAさんは、その後は病院にかかることもなく元気に旅を続けられました。

旅行保険のおかげで診療代はキャッシュレス、薬代は後から戻ってきた

安く泊まれる宿でも南京虫がいるところはほとんどないはずのトルコで、そのような宿に当たってしまったAさんは運が悪かったとしか言いようがありません。
Aさんは、アクサの旅行保険をかけておられました。提携病院での診療は保険会社手配でキャッシュレス、処方薬は請求されて、すべて保険でカバーされました。
 

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