【シンガポール航空】KrisFlyer(クリスフライヤー)マイル加算率が高く、有料で期間延長も可能

Roderick Eime

シンガポール航空(SQ)はシンガポールに本拠地を置き、シンガポール・チャンギ空港(SIN)をハブ空港として世界66都市に就航しています。チャンギ空港は、シンガポール市内から20~30分の場所にあります。

シンガポール航空のマイレージプログラムはシンガポール経由での旅が多い方におすすめ

シンガポール航空は比較的マイル加算率のよい航空会社ですので、高い航空券を購入しなくてもシンガポール航空や提携のシルクエアーを利用することで、より効率的にマイルを貯めることができます。シンガポールあるいはシンガポール経由でアジアやヨーロッパ方面に出かける機会が多い方におすすめのマイレージプログラムです。

シンガポール航空マイレージプログラムには

  • KrisFlyer(クリスフライヤー)…2歳以上ならば誰でも入会できるプログラム。上級会員としてエリートシルバーおよびエリートゴールドが用意されている。上級会員資格期限は上級会員になってから12か月後の月末まで。
  • The PPS Club(Priority Passenger Service PPSクラブ)…シンガポール航空のスイート・ファーストクラス・ビジネスクラス・シルクエアーのビジネスクラス利用者向けプログラム。独自換算方法で条件を満たすと入会できる。

があります。

クリスフライヤー会員のアカウント有効期限はマイル付与の39か月後まで

クリスフライヤー会員のアカウント有効期限は、最後にマイルが付与された月末の39か月後までです。クリスフライヤーに入会後、18か月間利用がない場合、アカウントが無効になります。

クリスフライヤーのマイルは、フライトやショッピングで貯まる

フライトで貯める

  • シンガポール航空および提携子会社のシルクエアー(MI)でのフライト
  • スターアライアンス加盟航空会社、提携航空会社のフライト

でマイルが貯まります。

ショッピングで貯める

  • クリスフライヤーのショッピングモール”クリスフライヤー・スプリー”でのお買い物
  • 提携クレジットカードでのお買い物

でマイルが貯まります。日本で作れる提携クレジットカードは”クリスフライヤーJCBカード(JCB)”と”クリスフライヤーVISAカード(三井住友)”です。

提携クレジットカードはシンガポール航空クリスフライヤーのマイレージカードとしてもご利用できます。それぞれ一般カードとゴールドカードがあり、年会費がかかります。

シンガポールではVISAと同様にJCBブランドのクレジットカードも使いやすいです。

獲得したマイルは特典航空券の交換やマイルの延長サービス料の支払いにも使える

獲得したマイルは

  • 特典航空券に交換
  • 座席のアップグレード
  • 提携会社のポイントやバウチャーに交換
  • シンガポール航空またはシルクエアーの航空券購入費用(提携サイトからのご購入に限る)の全額もしくは一部に充てる
  • 有効期限が少なくなったマイルの延長サービス料の支払い

などに利用できます。

貯めたマイルは家族や友人5人を選んで使える

マイルを特典航空券や座席のアップグレード特典と交換する場合、特典の利用者を会員ご自身が5名まで選べます。この5名はご家族や親族に限りません。ご友人知人の方も選べます。

特典利用者のご指定・登録は無料でできますが、一度登録された利用者の削除は有料となります。また登録後6か月間は削除できません。

有料でマイル期限の延長ができる

クリスフライヤーのマイル有効期限は3年後の月末までです。初めて有効期限を迎えるマイルは有料で期限の延長が可能です。

  • クリスフライヤー一般会員は一度だけ、6か月間のマイルの延長が可能です。
  • クリスフライヤーの上級会員にあたるクリスフライヤー・エリートシルバー会員、クリスフライヤー・エリートゴールド会員、PPSクラブ会員は1年間の延長が可能です。

有効期限が残り少なくなったマイルは有料で申請された月を含む5か月先まで、連続3か月まで期限を延長できます。

マイル加算はフライト距離による

シンガポール航空クリスフライヤーのマイル加算はフライト距離による加算です。飛行機の座席クラス、航空券の予約クラスによってマイル加算率は異なります。

エコノミークラスの予約クラスV、Kの航空券でも10%のフライトマイルを貯められます。V、Kはキャンペーン価格の航空券の予約クラスです。

  • 予約クラスV・K…10%
  • 予約クラスN・Q…50%
  • それ以外の予約クラスB・E・H・L・M・W・Y…100%
  • ビジネスクラスC・D・J・U・Z…125%
  • ファーストクラスA・F…150%
  • スイートF…150%
  • スイートR…300%

のマイルが貯まります。

シンガポール航空のマイル加算率は比較的高めに設定されていますので、仕事や旅行などでANA便よりもシンガポール航空便を利用する方で、ANAの指定するハイシーズンにご旅行する方なら高すぎるマイル数ではありません。

マイルが加算されないのはチャーター便および航空券の予約クラスG

クリスフライヤーでは、チャーター便および航空券の予約クラスG特典航空券ではフライトマイルの積算はできません。
コードシェア便はその都度対応が異なります。

マイルの事後加算はフライトから6か月間

フライトマイルの事後加算は、クリスフライヤーへのご入会前後のフライトに関わらず、フライトから6か月間可能です。

燃油サーチャージ・税金・手数料がかかる

クリスフライヤーで特典航空券を利用する場合、燃油サーチャージや税金、その他手数料等がかかります。燃油サーチャージ等はクレジットカードおよびデビットカードで支払いできます。

ユナイテッド航空とエアインディアは燃油サーチャージが無料

ただし、ユナイテッド航空(UA)とエアインディア(AI)の特典航空券と交換される場合のみ燃油サーチャージが無料です。

特典航空券はSaverとStandardの2種類

クリスフライヤーの特典航空券には、

  • Saver特典航空券…マイル数が少ない 座席数が限られている
  • Standard特典航空券…マイル数は多め  各往復航空券につき無料で2回までのストップオーバーが可能
  •  

の2種類があります。シンガポール経由でストップオーバーを利用するならStandard特典航空券をお選びください。

ANA国内線の特典航空券に必要なマイル数

ANA(NH)で日本国内線のSaver特典航空券を利用する場合、必要マイル数は25,000マイルで、ANAの国内線特典航空券よりも高めですが、片道で2区間の利用が可能です。

ANAのハイシーズン特典航空券にもっともマイル数が必要は行程でも23,000マイルほどですので、シンガポール航空やシルクエアーに乗る機会が少ない方にはクリスフライヤーはおすすめできません。

ただし、クリスフライヤーを利用すれば、同じ25,000マイルでスターアライアンス加盟航空会社の特典航空券で日本から台湾や香港、韓国に飛べますので、ご自分の行動範囲やライフスタイルに合うならクリスフライヤーでマイルを貯めることをおすすめします。

片道のみのマイル数は往復の半分

クリスフライヤーの特典航空券は片道だけの利用も可能です。その場合、必要マイルは往復の半分です。

特典航空券の予約はオンライン上からもしくはコールセンターでできます。座席のアップグレードでマイルを利用する場合、オンライン上からの予約だとコールセンターからの予約に比べて15%ほどマイルが割引されます。

フライト日・搭乗便の変更はシンガポール航空便およびシルクエアー便ならば無料

特典航空券の変更は、フライト日の変更および搭乗便名の変更はシンガポール航空便およびシルクエアー便であれば無料、それ以外の航空会社の場合は有料です。フライトの経路や目的地、航空会社の変更は、利用航空会社に関わらず有料です。特典航空券のキャンセルも可能ですが、有料です。

手数料はクリスフライヤー会員レベルによって異なります。また、フライト予定から24時間を切ってのキャンセルはさらに手数料が上乗せとなります。

クリスフライヤーではマイルの移行や譲渡をしていただくことはできませんが、マイル特典利用者を5名まで会員自身が選ぶことができます。

クリスフライヤーは出張や旅行でシンガポールへ訪れる方、シンガポール航空ファンの方にもおすすめ

シンガポールは多くの企業が本社や支社を置くビジネスの国であり、また毎年多くの外国人観光客が訪れる観光立国でもあります。クリスフライヤーはシンガポールに出張や旅行で訪れる方、機内サービスの良さで知られるシンガポール航空のファンの方におすすめです。

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