夜中の上海浦東国際空港はATMは使えず両替所も開いていない 旅立つ前に中国元の両替を!

Shanghai Pudong International Airport
Shanghai Pudong International Airport / irlend

2013年4月1日、中国東方航空(MU)を利用してバンコクから上海浦東国際空港(PVG)経由で日本に移動しました。

この時期はタイの旧正月にあたるソンクラン休暇に入るため、航空チケットの価格が高騰します。そこで比較的安い中国東方航空に決めました。

飛行機4時間遅れで終電の後に上海到着

4月1日の13時にバンコクを出発する便です。上海に乗継で1泊するので、上海に到着したら予約していた上海市内のホテルに電車で移動するつもりでした。

終電に間に合わず、両替もできず、予約していたホテルに移動できずに空港で一晩過ごす

しかし、4時間以上遅れて到着が夜中になり電車の終電の時間が過ぎていました。

ATMは使えず、両替所はすべて閉まっていて、中国元が手に入りません。ホテルへの移動はあきらめて空港で眠ろうとしましたが、寒くてほとんど眠れません。

朝7時にやっと両替、上海の街中に異動できた!

朝7時頃に目が覚めると、両替所が開いている!電車賃と街中での食事代にと3,000円を中国元に両替しました。このときパスポートの提示を求められました。

空港はレートが良くないとのですが、早く街中に移動し温かいものが食べたかったので、もうレートはどうでもよかったです。両替をしてすぐに上海に移動しました。

上海規模の空港の両替所でも夜は閉まっているのですね。勉強になりました。空港の規模というより、その国の規制やお国柄なんでしょうね。私はタイの生活に慣れていて、両替や販売なども24時間営業が当たり前だと思っていたのです。

中国入りが早朝や夜間になりそうなら、日本の空港で円を元に両替したほうが良いかもしれません。バンコクからの移動なら、バンコクの空港で両替しておけば安心です。

中国へ行くときは出発地で最低限のお金を中国元に両替しておこう

中国系の飛行機は機材調整などの理由でけっこう遅れることが多いらしいです。バンコクと中国経由の飛行機もたびたび遅れるそうです。中国へ旅行する時は。レートが多少悪くても、出発地で中国元に両替しておくのがおすすめです。

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