さすがに直行便はなく、アメリカを経由していくか、ヨーロッパの都市で乗り継ぎ大西洋を渡る経路があります。いずれのルートも飛行時間は丸1日かかります。トランジットの待ち時間を含めるとさらに長い旅路となるのです。
しかし日本との時差は地域により12-14時間あるため、長時間のフライトを経てもブラジルに到着する頃はまだ日本を出発した日付と同じです。時差ボケへの対応も一苦労します。
2014年、サッカーのワールドカップ開催など国際舞台にもその存在を示し始めたブラジル。治安の悪さが強調され紹介されることも多いですが、一方で世界三大の滝に数えられるイグアスの滝や希少な動植物の宝庫であるアマゾン川地帯など観光資源も豊富にあります。
人気都市リオデジャネイロ
その中でも観光客に人気の都市の1つがで、2016年にはオリンピックの開催が予定されています。
大都市リオデジャネイロは、地下鉄が走り、公共バスの路線も市街地を網羅しており観光の際に利用するのも便利です。さらにアメリカ・ニューヨークと同じく、黄色いタクシーが数知れず走っています。リオっ子も、公共交通機関の混雑を嫌ってタクシーをよく利用します。
ブラジルの住所には、通りの名前と番号が付いています。それを運転手に伝えれば目的地まではたどり着くのはそれほど難しくありません。たとえ近距離の移動の場合も、嫌な顔せず乗車させてくれます。タクシーの料金は初乗り4.5レアル(約180)円で以降距離に応じて値段が加算されていきます。
ブラジルではなんでもデビットカード払い
リオを少し観光すると気が付かれるかもしれませんが、あらゆるシーンで人々がカードで支払いを済ませています。レストランはもちろん、小さな商店や街角の露店までもカード払いを受け付けてくれるところがあります。
実際には、ブラジル人はクレジットではなく、デビットカードで支払う機会の方が多いようですが、ほとんどのカード端末はクレジット払いも可能なので、旅行者にはとても便利。
あまりのカード払いの普及ぶりから、日本と同じ環境を期待してしまいますが、意外と普及がすすんでいないのが、タクシーでの支払いなのです。
カード払いできるタクシーは日に数台しか見かけない。現金の準備を忘れずに。
日本では、クレジットどころか、電子マネーにも対応してくれる場合が多いですが、カード払いができるタクシーはまだまだリオデジャネイロでは少数派。時折、窓にビザやマスターカードのマークを施した車両を見かけることがありますが、それも1日数台程度。タクシーを利用する際は、現金を手元に用意しなければなりません。
クレジット払いの可否よりも、料金をぼられないかという方が心配という人もいるかもしれませんが、タクシーにはメーターがついており、乗車前の値段交渉は不要。行先を告げ、メーターが作動していることを確認すればよいでしょう。