ANAマイレージクラブで貯まったマイルを使用して、先月、友人と二人で梅雨明けしたばかりの沖縄小浜島の星野リゾート「リゾナーレ小浜島」で4泊5日のバカンス体験をして来ました。
ANAのマイルは会員本人と家族しか使用できないさあ、どうする?
ANAマイレージクラブの規定でマイルは会員本人と家族しか使用できないため、マイルを持っていない友人と一緒に旅行をするに当たり、どうやったらお得に旅できるのだろう?と色々と調べました。
すると、ANAホームページで”いっしょにマイル割”を発見しました。
いっしょにマイル割を使うことにしました!
いっしょにマイル割とは?
- ANAマイレージ会員1名+3名までのグループ運賃
- ANAマイレージ会員は日本全国どこの路線でも往復で10,000マイル
- 同行者は往復21,000~36,000円
会員本人は通常、レギュラーシーズンなら東京⇔沖縄間で往復18,000マイル必要ですが、いっしょにマイル割りなら10,000マイルで航空券に引き換えができます。同伴者はなんと、50~80%引きで航空券が買えます。
このキャンペーンはWebで購入が可能ですが、私の場合は詳細を直接確認したかったので、マイレージ会員用デスクに電話予約しました。今回の旅では羽田-石垣間をANA利用し、友人の航空券代(エコノミークラス)は何と通常料金の24,000円引きになりました。マイルってありがたいですね!
便の予約、座席の予約は正規同じように空き席があれば自由に取ることができました。
このようにマイルと割引のチケットではありますが、便の予約、座席の予約は正規料金と同じく空き席があれば自由に取ることができました。
私は出発の1ヶ月前に予約したので希望の便と座席を確保することができました。また、空港でのチェックイン時や機内のサービスも通常どおり受けることができたし、友人は通常の75%のマイルも貯まったと言っておりました。
私がたまたまANAプレミアムステータスを持っていたので、羽田空港ではプレミアムチェックインカウンターとANAラウンジの利用、更に優先搭乗もさせていただきました。
ところで、私が使用したANAマイルですが、ANAクレジットカードでのショッピングポイントと仕事の海外出張、プライベートの海外旅行で貯めました。 私の場合、公共料金の支払いと日常の買い物のメインカードをANAカードにしているため、みるみるマイルが貯まっちゃうんです。
旅行好きの方は、このように航空会社のマイルが貯まるカードを作ってみてはいかがでしょうか?
さて、私たちが行った「リゾナーレ小浜島」についてもご紹介しますね。
小浜島は「ちゅらさん」の舞台になった八重山諸島の静かな島で、石垣島から船で25分の所にあります。「リゾナーレ小浜島」は広大な敷地の中にコテージタイプの部屋、ゴルフ場、プライベートビーチを備えたホテルで、のんびりするにはもって来いのリゾートです。
青い空と青い海、夜には満天の星空が見えて、すばらしい楽園でした。このホテルはマイルではなく実費での宿泊だったのですが、マイルと割引でお金が浮いてなかったらこんな贅沢はできなかったので、これもマイルの恩恵と言わせて下さい。
またコツコツとマイルを貯めて、次のバカンスへ出かけたいと思っています。