JALマイルでキャセイパシフィックに乗り香港へ

キャセイパシフィック航空の機内食

2015年8月、JALマイレージバンクのマイルを特典航空券と交換し、福岡空港(FUK)から台湾経由で香港へ旅行しました。香港行くならキャセイでしょ、と、キャセイパシフィック航空(CX)を選びました。キャセイとJALはアライアンスが同じワンワールドなので、JALのマイルでキャセイに乗れるのです。

※なお、キャセイパシフィック航空(CX)にも独自のマイレージ制度“マルコポーロクラブ”があります。マルコポーロクラブの特典航空券でも、ワンワールド加盟航空会社を利用できます。

ショッピングでマイルを貯める

陸マイラーなので、ショッピングで貯めました。必要な22,000マイルを、1〜2年で貯めました。

マイルを貯めるために主に使ったクレジットカードはアメリカン・エキスプレス・カードのグリーンカードです。AMEXがJALと提携を切る直前まで、リワードポイントをためていたので、結構早く貯まった気になっているだけかもしれません。そのあとは、JAL・JCBカードでコツコツとマイルを貯めていました。

台湾経由で香港へ

燃油サーチャージは1万円弱でした。空いている路線で、1ヶ月半前でもチケットが発券できたと記憶しています。当日近くまでは空きシートがあったような気もします。シートはエコノミークラス、最近LCCの利用が多いためか、広めに感じます。

経由便なので、桃園(台湾)空港で、客は全員機内から手荷物を持って機外へ出ます。1時間ほどで、再び搭乗できます。ここで一気に台湾人や中華人の乗客が乗ってきます。日本語を話すCAの方も減ったような気がします。CAさんのとの会話は英語中心でした。対応は丁寧で親切です。
途中で、乱気流で飛行機が揺れて怖かったです。

経由地で気分転換できるので、フライトの長さはあまり感じない

経由地で外に出て気分転換ができるからか、フライト時間の長さをあまり感じません。エコノミークラスなので、ラウンジは利用できませんでしたが、持っていたSIMが台湾、香港、マカオ、中国で使えるものだったのでかなりの暇つぶしができました。

機内食は、まあまあの味

機内食は、まあまあの味です。ジェットスター(GK)のオーストラリア路線の機内食に比べると不味く、ユナイテッド航空(UA)よりマシです。

憧れのキャセイパシフィックに乗って、良い旅行ができた

実はこの区間、LCCである香港エクスプレス航空(UO)も飛んでいるので、特典航空券を使うのはもったいない気もします。しかしレガシーキャリア(注)を2万マイルプラス1万円弱で利用できるのはなかなかないので、良い旅行ができました。 

地上にいる時間が往復合わせて2時間ちょっとあるので、次回は直行便を利用したいです。

注)レガシーキャリアとは、JALやANAなどの既存の航空会社を指します。

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