2013年5月、母と2人でハワイのオアフ島にに行った時のことです。夕方のクルーズが終わる直前に私の持っていたカメラに波しぶきがかかってしまいました。その時はさほど気にせずカメラをタオルで拭き、クルーズを最後まで楽しみました。
クルーズの後のディナーの席で、カメラが壊れたことに気づく
クルーズのあと、夕食をいただきながらカメラに電源を入れてみると、電源は入るのですが、画面に何も映りません。画面が真っ黒のまま何も反応しないのです。クルーズ中波しぶきがかかるまではカメラは何も問題がなかったので、クルーズ中に濡れてしまったことが原因のようです。
その時母が、以前JALカードの付帯保険を使ったことを思い出し、
「あなたも同じ保険が使えるはず」
と教えてくれました。私も母もJALの家族カードを持っています。
早速ホテルのWi―Fiを使い、持ってきていたiPadでJALカード付帯の保険について調べてみました。医療保険はもちろん、盗難や、不慮の事故での私物の破損などに対しても保険が使えるようでした。
私たちは安心し、残りのハワイ旅行を楽しみました。残りのハワイ旅行は、持っていたiPHONEで写真を撮りました。
保険金の請求方法
保険金の請求は簡単です。
帰国後、窓口へ電話
帰国してから、事故受付窓口へ電話をします。電話の対応はとても親切です。
届いた用紙に記入
保険金請求の書類が、電話の約1週間後に届きます。この用紙に、どういった状況で事故が起こったのか、カメラの種類や、値段、購入日などを記入します。
近くのカメラ屋で修理の見積もりを出してもらい、他の書類と一緒に郵送
修理の見積書を取ります。私の場合、購入した量販店は無くなっていて、近くのカメラ屋で修理の見積もりを取りました。
約2週間後に、見積もりと同額の保険金が口座に振り込まれる
返送後2週間ほどで、指定した銀行口座に修理の見積もり額が振り込まれていました。私はそのお金でカメラを修理し、今でもそのカメラを使っています。