ベトナム旅行4日目、ベトナムのフォーは現地の高級品を食べてみるべき

ベトナムのフォー

最終日、帰国は10:50出発の便でした。朝食バイキングを食べたいところですが時間がないのでルームサービスを頼みます。朝起きたらフロントに電話して、シンプルなフォーを頼みました。しばらくするとテーブルと、フォーのセットを持ってきてくれます。値段は10ドル程度とベトナム滞在中一番高いフォーでした。味は洗練されており、上に載っているトッピングからも高級感が伝わってきました。

ベトナムのフォー、一度は高級ホテルで食べてみるべき

ベトナムのフォーは主食だけあってどこで食べてもおいしいです。ですが、高級ホテルでそういった主食を頼んでみると、豪華な食材とこだわった味付けがされていて、全く別の料理のように感じます。値段は日本で普通に食べる以上の値段だったりしますが、日本の五ツ星ホテルで頼むと何倍もかかります。高いお金を払っても現地に行ったら一度は現地の高級品を食べてみるべきだと考えています。

フォーを食べた後は帰国準備

もらった水がたくさん部屋にあるので入りきらない分を捨てます。パッキングと準備を完了させ、フロントに降りてチェックアウトです。ホーチミンのパークハイアットは2人で泊まって合計28,000円と結構な値段でしたが、それ以上の体験ができたと感じています。途上国旅行の醍醐味の1つは、豪華な生活が割安でできることにあります。

フロントでコンシェルジュに聞くと、空港まではタクシーで45分と言われました。余裕を持って言ってくれたのか、実際は半分の時間で到着できました。空港に着いてもやることはないので早めに預け入れ荷物をチェックインして手荷物検査を受け、ゲートの中で今回の旅行を振り返りながらボーっと時間をすごします。トラブルがありつつも楽しい旅行だったと思います。

費用はベトナムに3泊して10万円を見込んでおり、概ねその程度に収めることができました。削ろうと思えばいくらでも削れますが、航空券で5万円程度はかかってしまいます。せっかくならお金を使って日頃できない体験をしようと思い、予算いっぱい使い切ってしまいました。

台湾で乗り換えをし、待ち時間が暇なので空港内のレストランで小籠包を探します。結局見つからず、そうこうしている間に時間が来たので飛行機に乗り、成田に到着です。合計7時間程度のフライトでしたが、乗り換えをすると少なくとも1-2時間待つことになり非常に疲れます。可能な限り直行便で移動したいです。

成田についたらアメックスゴールドカードの手荷物宅配サービスを使ってスーツケースを家に送り、身軽になって電車で家に戻りました。旅行帰りは疲れているので、手荷物を無料で送れると助かります。

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