ホーチミンのタンソンニャット国際空港で荷物をピックアップし、事前手配していたタクシーでPalaceホテルに向かいます。着いて早々タクシートラブルがあると嫌だったので手配しておいたのですが、1台30ドルかかって割高でした。大きなベンツで迎えに来てくれたので良い気分でホテルに到着。
ホーチミンで食事や観光
チェックインは14時からだったので荷物を預けて街に出て、フォー24で昼ごはんを食べました。フォー24はフォーのチェーン店です。300円くらいで肉のフォーを食べました。屋台ではもっと安く食べられますが、お腹を壊しやすいので念のためお店で食事しました。
腹ごしらえが済んだところで、教会、郵便局といった主要スポットを観光して回りました。
ずっと歩いていたので暑かったです。途中立ち寄ったカフェで飲んだベトナムコーヒーがおいしかったです。一通り歩いた後でホテルに戻ってチェックインしました。そのまま水着に着替えて屋上のプールへ。利用している人が少なく、接客もイマイチでしたがプールサイドでハイネケンを飲みながら休憩し、リラックスできました。
日が暮れてきたので夕食の食べに行くために部屋に戻りました。夕食はMandarinという高級ベトナム料理のレストランへ。各国の著名人が訪れるというMandarinは、日本では気軽に行けない高そうな作りのレストランでした。一番安いベトナム料理のコースで飲み物込みで4千円前後で食事ができ、生春巻きが非常においしかったです。
かならずONにしておきたい携帯のGPS
レストランへの移動は、ホテルでベルボーイに呼んでもらったTaxiを使いました。ベトナムでは緑と白の外観のMai Linhタクシーが一番安全と聞いていたのでそのTaxiに乗ろうとしましたが、つかまらず別の会社のものへ。レストラン名をベルボーイに伝えてもらってTaxiに乗ったものの、レストランと逆方向に進んで行ってしまいました。
最初はどこかでUターンするのかと思いきや、5分以上逆方向に進んでいくのでさすがにおかしいと思い路肩に寄せてもらいました。運転手と話したところ、なんとレストランの位置を把握していないことが分かりました。
スマホを使ってレストランの位置を説明しながら進んで行き、結局回り道を繰り返して20分以上予約の時間に遅れてしまいました。運転手は全く悪びれずメーターの金額をそのまま請求しようとしてきます。これは運転手が悪いということで口論になり、結局メーターの半値以下のところで折り合って料金を支払いました。
こちらもあちらも英語はノンネイティブなので、こういったやり取りには苦労します。携帯のGPSがなかったらあのまま逆方向に進んでいたのかと思うと、準備しておいて本当に良かったと思いました。