新婚旅行のタヒチで、スノーケリングの楽しさに目覚めた私達。その後ニューカレドニア、グアムでもスノーケリングを楽しみました。次はどこ行く?
図書館で本を借りて世界のスノーケリングスポットを調べていたところ、パラオが候補に上がってきました。
パラオへなら、仙台空港(SDJ)からもグアム乗継で行けるじゃない!
今はなきノースウエスト航空(NW)※では、コンチネンタル・ミクロネシア航空(CO)利用で、グアムへもパラオへも1人分25,000マイルで行けました。
私の口座には2人分の特典が取れるマイルが余裕であります。Web予約サイトで早速チェックしてみると、2009年3月の希望の旅程に、空席もアッサリありました。税金等1人あたり9,920円の出費だけで、パラオへの航空券が取れてしまうなんて!
パラオへは一般的にはパッケージツアー利用ですが、仙台発のツアーは安いものがないので、特典航空券で行けるのはかなり得した気分です。
いざパラオへ!あれ?乗客がいない?
出発当日は、空港はきっと空いているだろう、と出発1時間前に着く電車を使いました。
チェックインカウンターに行ってみると、乗客がいない?!
私達2人のチェックインに、係の方3人がかりで手続きしてくれました。特典利用者は珍しいのでしょうか。何度も念入りに確認されてました。
保安検査も出国審査場も、私達2人だけ。もしかして私達、時間遅すぎたのかな?でも迷惑になるような遅さではないよね。などと言いながら通過。
搭乗口に着くと・・・他の乗客はどこ?がらーんとしています。
11:30、グアム行き便の搭乗開始。コンチのこのグアム便は、機内はトロピカルな香りがしていて、搭乗直後から旅行気分が一気に盛り上がります。
機内はガラガラなので、
「移動していいですか?」
と客室乗務員に聞いたところ、
「離陸のときはバランスが重要なので、決められた席に座っていてください。シートベルトサインが消えたあとは、ご自由にどうぞ。」
とのこと。
ドリンクサービスは、乗客が少ないせいか、1缶丸ごとくれました。昨年の夏の満席のグアム便のときには、カップ1杯だけだったのに!
すぐ機内食が配られ、メニューは、胡椒がきいたチキンサンドイッチとごぼうサラダとケーキ。ごぼうサラダは毎回おなじみメニューです。おいしくて完食しました。
選択メニューじゃなくても、おいしいならOK!3時間半で着くし、この程度の軽食で充分だと思いました。
そして、あっというまにグアム到着。
グアム到着、乗継も楽々でした♪
入国審査ももちろん行列なし。カウンターで「トランスファー(乗継)です」と言うと、ポン、とスタンプをくれておしまい。保安検査を通過して搭乗口へ。
今度は、待ってるお客さんがたくさんいます。日本各地からパラオへ乗継する人はみんなこの便ですからね。この便は、特典が取りづらいことがあると聞いていたので、すんなり取れてラッキーだったと思いました。
パラオへの乗客を降ろしたあとマニラまで行くらしいこの便は、ほぼ満席でした。
コンチの便は窓側がいつも寒いので、座席は通路側を取ったのですが、短いフライトだし窓側でもよかったかもね。右側を選べば、窓から美しいサンセットが見られたのでした!パラオは初めてだから、知らなかったんだもーん。夫ごめんねー。
次回のときは、右側の窓側を指定しよう、と旅日記にメモしました。
パラオに到着!スノーケリングを楽しみました♪
到着したパラオでは、ホテル前ビーチでのスノーケリング、ロック・アイランド・ツアー、カヤック・ツアーと毎日、スノーケリング三昧で楽しみました!
※ノースウエスト航空はデルタ航空(DL)と経営統合し、2010年1月31日をもってデルタ航空となった。