2010年8月19日にタイのスワンナプーム空港(BKK)でATMを利用しました。このとき夫と2人で4泊5日のタイ旅行でした。旅行も目的の1つですが、夫の仕事の関係でバンコク移住が決定していたので下見を兼ねての旅行でした。
私は当時仙台に1人暮らしをしていたため仙台からのタイ入りです。一方夫は実家のある東京からのタイ入りなので違う飛行機でタイ入りしました。2人とも到着時間が現地の深夜の予定だったので空港で合流する約束をしていました。
手続きを終え無事合流し、まずはお金を調達しようという話になりました。
夫はバックパッカーのような旅行をしてきたタイプなので、お金についてもあまり必要ないだろうという感覚でした。一方私は何かあってもお金がないと困るので両替もちょっと多めにしておこうというタイプです。このように両者意見が異なります。
それはさておき、ひとまず両替することにしました。利用したのはTMBATMです。
TMBATMで3,000バーツほど下ろすことにしました。ホテルについては日本からあらかじめ予約済みで支払いも済ませていることから食事代と交通費があればといった感じでした。
この日のレートは1バーツあたり2.79円でした。ちょうど2010年のGW前後に赤シャツの暴動などがあり、タイバーツの価値が若干下がっているころでした。
スワンナプーム空港ですが、バンコク銀行やカシコン銀行などマネーチェンジがいくつかありました。私たちが到着した深夜も通常営業しています。アジアのハブ空港と言われているだけあって24時間体制で営業しています。
スワンナプーム空港のように24時間体制での営業あれば、日本でマネーチェンジをするよりもタイで行ったほうがお得だと感じました。レートについてもどころも大差はありませんでした。
またATMについてもとても充実しているなと思いました。街を歩いていても色んな人種の外国人が歩いており、まさしく観光国家だと感じます。観光国家というだけあってそうした設備も充実している街だなと思います。その後、タクシーで予約済みのバンコクのホテルに移動しました。
今回は観光メインというわけではなかったのですが、クレジットカードについてはあまり出番がありませんでした。最後に立ち寄ったビックCというスーパーやホテルのフードを頼んだ際に利用した程度です。
私たちはお酒をかなり飲むので食事代もそれなりにかかりますが、お酒を飲まない人はそれこそ1食あたり500円もあれば十分かと思います。