マレーシアで日本への国際電話が一番安いsimカードを購入

今回、私はマレーシアのコタキナバルという町に2015年12月15日から1月20日まで約一か月間滞在しました。

マレーシアには、大手の携帯電話会社が4社ほどあります。

Celcom、Maxis、Digi、Umobileです。

その他にも、日本でも今ではよく知られるようになった、MVNOの会社がいくつかあります。

例えば、Tune Talk、Yes!などです。

コタキナバル国際空港内の到着フロアでもSimカードは購入は時間外で出来ず

私は、今回新東京国際空港(NRT)からコタキナバル国際空港(BKI)にマレーシア航空(MH)の直行便を使い往復しました。

コタキナバル国際空港内の到着フロアに、携帯電話のSimカードを販売してくれるカウンターがあります。

通信会社は、CelcomとDigiです。

カウンターは、入国審査と荷物を受け取った後、出口を出て左側ですが、到着時間が夜遅かったため残念ながら閉まっており購入できませんでした。昼間到着の便であれば、こちらで購入することが可能です。

KaramunsingというショッピングモールのDigiカウンターに行きSimカードを購入しました。ここは、市街地から少し離れるので、タクシーがおすすめです。

ショッピングモールで日本への国際電話が一番安いDigiのSimカードを購入

さて、今回私はDigiのスマートプリペイドというプランで購入しました。最初に10リンギット(日本円で約300円)を支払って購入し、手続きをしてもらえば使用可能です。7リンギット分の電話代金と、7日間有効なSimカードです。

なぜこのDigiを選んだかといいますと、日本への国際電話が一番安いからです。約一か月の滞在でしたから、仕事や家族への連絡のために国際電話をかける必要があったので、この会社を選びました。

街中いたるところでトップアップ(チャージ)するためのクーポンが買えるため、電話代金がなくなっても全く困りませんでした。この点は、上記に挙げた大手4社のうち、個人的にはUmobileを除く3社は同じ条件でした。

エリアに関しても、市内観光がメインであった私にとっては、まったく不満なく使用ができました。4Gエリアが途切れることなく使えましたので、ネット接続もいうことなしでした。

ネットのプランも、一日~一か月までの期間で多彩なプランがあるので、自分の滞在日数に合わせて選ぶことができ、本当に満足できる移動通信会社でした。

コタキナバル郊外へ行くならCelcomのSimカードがお勧め

しかし、現地でお店の方に聞いたのですが、街から外れたジャングルの中へトレッキングやラフティングに行かれる方は、Celcomという会社のSimカードがお勧めだそうです。何でも、コタキナバル周辺では一番のサービスエリアを誇る、日本のドコモさんのような位置づけの会社だそうです。

さて、添付しました写真にある通り、私は海外旅行の時にはSimフリーのAndroid端末を使っております。日本では使えない機種なのですが、Simカードもマレーシアで一般的なノーマルなSimカードのサイズのため、すんなり使用開始できました。

購入したDigiのお店の人によれば、SimカードをiPhoneようにカットもできるとのことでしたから、iPhoneユーザーの方はこちらのお店での購入がお勧めです。

しかし、もしSIMフリーの機種をお持ちでなければ、現地で端末ごと購入しても面白いと思います。海外ならではの、日本では見たことのない機種がたくさんありました。

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