クアラルンプール中古のSIMカード売り場でSIMカードを購入する。

クアラルンプール中古のSIMカード売り場購入したDigiのSIMカード

マレーシアでは、公衆WiFiが一般的になり、ホテル、カフェ、レストランなどはどこでもWiFiを使うことができますが、現在の住居はWiFiはなく、自分で契約しなければいけませんでした。仕事の為、2015年7月からマレーシアに住み始めた私は早速、友達のすすめでDigiという通信会社のSIMを契約することにしました。

私が日本から持ってきたスマートフォンはSUMSUNG GalaxyⅢ(SC-06D)です。

日本にいたとき、このスマートフォンはSIMロックされていましたが、ドコモショップにいきお店のスタッフさんにSIMロック解除をしてもらっていました。

タイムスクエアで中古のSIMカードを購入

クアラルンプールのImbi駅直結のショッピングモール、タイムスクエアにはSIMカード売り場がずらっと並んでいるエリアがあり、その売り場の1つに行ってみました。(あとで知った事実ですが、そこは新品のSIMカード売り場ではなく、いわゆる中古のSIMカード売り場でした。)好きな電話番号が記載されているパッケージを一つ選ぶと、スタッフの方がパッケージに入っているSIMカードを取り出しました。

そして、そのスタッフさんは私のスマートフォンの電源を切り、カバーを開き、そのSIMを装着し、そのSIMカードの動作確認を行い、これで完了です。

そのSIMカードの値段はRM30、(日本円で約845円)でした。SIMカードのサイズはマイクロSIMです。

このSIMカードはいわゆるその通信会社のサービスを受けるための切符のようなもので、実際に電話を掛けるためにはプリペイド式の携帯電話のようにトップアップをいれて使います。

選んだ、Digi Best prepaid V4というサービスは月々基本料金 RM30をトップアップとして購入することで、1.5GB のデータ分、Internetを楽しめるというプランです。その基本料金がトップアップから自動的に月々差し引かれ、その差額で通話やSNSを利用します。もし、通話やSNSで料金が沢山かかってしまった場合は、また料金をトップアップすることでまた利用することができます。

その後使用して半年以上が経過しましたがクアラルンプールでの使用のみのため、比較的、都心部のクアラルンプールですし、通信状態は良いと思います。動画はデータを大量に消費するためあまり見ることはありませんが、インターネットを閲覧、メールを見る、SNSを楽しむといった事に支障を感じたことはありません。

ただ、特に21時など、ほかのユーザーも集中して使用する時間帯になると、通信速度がぐっと下がり、少し、通信しづらい状態になってしまうことがあります。

また、その時間帯ではなくても、急にインターネットがつながらなくなるようなことは、日常茶飯事です。日本であれば、ニュースになってしまうようなことですが、マレーシアではよくあることです。あまり、気にしてはいけません。

少し、待ってみると、インターネット速度が回復する事もありますよ。

異国の地では毎日がカルチャーショックですが、楽しく過ごしています!みなさんもぜひ遊びにきてください!

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