アルコール類の種類が多い、フランクフルト国際空港のセネターラウンジ(Senator Lounge)

フランクフルト国際空港のセネターラウンジ(Senator Lounge)入り口

今回はフランクフルト国際空港(FRA)にあるルフトハンザドイツ航空(LH)の空港ラウンジ「セネターラウンジ(Senator Lounge)」を紹介したい。

フランクフルト国際空港について

ドイツの首都フランクフルトにあるフランクフルト国際空港(FRA)は、ドイツのフラッグキャリアであるルフトハンザドイツ航空がハブ空港として利用しているドイツ最大の空港だ。2014年の利用客数は約6,000万人弱で、世界第11位である。

フランクフルト国際空港は、街中から10kmほどと非常に近く、街の中心と鉄道で直結している便利さが特徴だ。パリのシャルルドゴール空港(CDG)やロンドンのヒースロー空港(LHR)も空港から街の中心まで鉄道にて直結はしているものの、その距離は30~40キロと離れている。)

フランクフルト国際空港ルフトハンザ航空のラウンジについて

フランクフルト国際空港にあるルフトハンザドイツ航空のラウンジは3種類あり、上位から「First class lounge」「Senator Lounge」「Business lounge」とある。

これはルフトハンザドイツ航空のマイレージプログラム「Miles & More」の会員レベルによって分かれているらしい。(上位より「Hon Circle Member」「Senator」「Frequent Traveler」「Miles & More Member」という4段階に分かれていて、Hon Circle memberはFirst Class Loungeを含む全てを利用可能で、SenatorはSenator Loungeが、そしてFrequent TravellerはBusiness Loungeがそれぞれ利用可能だ。

私はルフトハンザドイツ航空のマイレージ会員ではないが、ルフトハンザドイツ航空は航空連合「スターアライアンス」のメンバーなので、全日空のスーパーフライヤーズカードをもっていれば、スターアライアンスゴールドのステータスを利用して、Senator LoungeとBusiness Loungeを使うことができる。

セネターラウンジは広くてゆったり、くつろぎにも仕事にも

Senator Loungeは、空港内にいくつかあるが、赤いマークが目印だ。入り口前に係員がいるので、航空チケットとスターアライアンスゴールドがわかるカードを見せると、中に入れてくれる。

セネターラウンジのソファー

中はいろいろなシートがあって、非常に広い。窓際にはゆったりとしたソファーがあり、バーの前はコーヒーを飲むようなカウンターテーブルが設置されている。そしてワークデスクも十分にある。

酒の種類が多い

セネターラウンジのドリンクバー

どこのルフトハンザのラウンジでも大抵ドイツビールの生ビールサーバーが設置されている。ここにも2種類あった。一つはピルスナービールのBECKS、そしてもう一つは白ビールのFRANZISKANER。ビールだけでなく、ワインやシャンパンなども豊富に揃えられていて、酒の種類は随一だと思う。

ビュッフェの種類は少なめだが美味しくビールのおつまみには最高♪

ビュッフェ

ビュッフェの種類は若干少なめだが、ソーセージやハムなどの加工肉系やサラダなどは種類が多くなかなかおいしい。ビールのおつまみには最高だ。

ドイツ語・英語・日本語の新聞も

セネターラウンジの新聞

新聞はドイツ語や英語、日経新聞や朝日新聞もあった。インターネットはパスワードなしで利用できる。速度は動画再生に支障はない。
ハムを酒の肴に白ビールという幸せな組み合わせを堪能しながら、羽田行きの便を退屈せずに待つことができた。

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