2015年6月にマレーシアのリゾート地コタキナバルへのバケーションで、ANA(NH)のマイルを使用しました。ビジネスクラスに60,000マイルを利用し、韓国・仁川国際空港(ICN)でのトランジットや香港でのストップオーバーも楽しみました。
マレーシア・ボルネオ島のリゾート、コタキナバルへの旅
コタキナバルとは、マレーシア・ボルネオ島にあるリゾート地です。マレーシア航空(MH)の直行便もありますが、クアラルンプール、ソウル(仁川)、シンガポールもしくは香港経由が一般的なルート。日本からのフライトは6~7時間かかります。時差は1時間、英語が通じる、物価が安い、そして日本人旅行者が少ない穴場のバケーション・スポットです。
現地ではShangri-La’s Rasa Ria Resortのオーシャンウイングに滞在。超高級ホテルのShangri-Laも、マレーシアでは一泊3万円前後と他のリゾート地より手の届きやすい価格設定でコスパ満点でした!
スケジュール
ANAが加盟しているスターアライアンスには直行便がないので、乗継便での旅でした。ストップオーバー(乗継地で24時間以上滞在)しても必要マイル数は同じ。せっかくなのでストップオーバーをしよう!(同マイル数で可能)と帰りには香港にも立ち寄りました。
◇往路
東京(NRT)—ソウル(ICN):アシアナ(OZ) <トランジット>
ソウル(ICN)—コタキナバル(BKI):アシアナ
◆復路
コタキナバル(BKI)—ソウル(ICN):アシアナ <トランジット>
ソウル(ICN)—香港(HKG):タイ国際航空 <ストップオーバー>
香港(HKG)—東京(HND):ANA
複数のエアラインを組み合わせられることが特典航空券の強みですね!普段使わないエアラインも楽しむことが出来、新鮮でした。また特典航空券を使用しても、CAさんの対応などに差はありません。ラウンジや食事もすべて同じです。楽しまないと損ですね。
今回はアシアナ航空(OZ)、タイ国際航空(TG)、ANAの3社を利用しました。それぞれ機内食も違うので、飽きずに楽しめます。季節が夏だったので、ANAラウンジには冷やし中華がありました。これがおいしかった!ビジネスラウンジにシャンパーニュはありませんでしたが、ワイン、ウイスキーとアルコール類は充実していました。
マイレージプログラム参加に関して
ANA(SFCゴールド)です。以前は仕事でANAを集中的に使用していたのでダイヤモンドだったこともあります。その時にSFC入会資格を取得したので入会し、それ以降SFCの恩恵を受けています。
マイル取得は陸で
ANAに関してはもっぱらの陸マイラーです。主にクレジットカード決済(ANA-Amex Goldを所持)で日々マイルを稼いでいます。私は、普段の買い物だけでなく、保険料の支払など支出はできる限り1枚のカードに集約させています。
60,000マイルをため特典航空券に換えるまで約1年でした。予約・発券はすべてWebから行いました。半年前から予約したので、希望の日程でスケジュールを組め、席もパートナーと隣同士で希望(前方窓より並び席)を確保しました。
ハワイや欧米など人気の路線は空きが少ないことも多々ありますが、マイナー路線は直前でも空きがあることが多いので、人と被らない時期に旅行を計画することもマイルでの旅のコツです。