ビエンチャンでの両替事情

2011年1月、急遽ラオスに行くことになりました。

私の夫は東南アジアタイで勤務しており、タイでは会社から支給されるワークパミットと滞在ビザを持って滞在している状況でした。私は夫の滞在ビザのもと、家族ビザを取得してのビザ取得となります。家族ビザ取得ですが夫の会社のビザ担当者の指示に基づき、進めていました。

私はパスポートを提出して、特に何をする必要もないとのことでした。

ところがある日夫から連絡があり、「急ぎ会社に来てほしい。明日ラオスに行かきゃならない」といわれました。

何なのかよくわからないまま夫の会社に行くと、タイでのビザ取得が書類不備で通らなかったためひとまずラオスに行き観光ビザを取ってきてほしいというものでした。はいもいいえもなく、強制的に急遽ラオス行きとなりました。

ビザツアーというものがあり、そこでツアーに申し込みしました。ビザの手続きについては全てツアー会社がやってくれます。

私がやらなくてはならないことは、エアーアジアのバンコク⇔ウドンタニーのチケット取得でした。これも夫の会社で予約しました。そして翌朝早朝エアーアジアでウドンタニーに移動し、ビザ会社のスタッフと合流しました。

そのままラオスの首都ビエンチャンの国境へと車で引率され、国境からはラマホテルというホテルのスタッフが迎えに来てくれました。これもツアーに盛り込まれているものです。

その後ビエンチャンにあるタイの大使館で手続きをとり、チェックインしその後自由行動となります。翌朝まで自由行動なのでまずはホテルで昼食を取ることにしました。これもツアーに含まれていました。

しかしここはラオスです。両替をしなくては飲み物など購入できないのでは?と思い、ホテルスタッフに持っていたタイバーツの両替を申し出ると「ビエンチャンではいたるところでタイバーツの支払いができるからタイバーツならそのまま使うといい」といわれました。

ホテルのメニューもそうですが、タイバーツとラオスキープが表示されていました。夜はホテルの近所のコンビニのようなところでビールとチーズを買ったのですが、それもタイバーツでOKでした。私は翌朝タイに戻る予定であり朝食もホテルで食べることになっていたので結局両替せずに過ごしました。

レートを比べてもタイバーツでの支払いだからといって損するレートではありませんでした。後で知ったのですが、ビエンチャンではむしろラオスキープよりもタイバーツが主流だそうです。

ラオス首都ビエンチャンではタイバーツの利用が可能であり、両替の必要はありません。

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