2015年3月10日の夜、フィリピンのパサイ市にあるマニラ湾沿いのシーフードレストランで食事をしました。少しだけ味へんな味がしたのですが、美味しかったので気にせず、出てきた牡蛎を食べつくしました。
次の日、少し体調が悪くなりましたが仕事へ。しかし、2日後の朝からひどい腹痛に襲われ熱が出て、仕事を休みます。
日本の保険デスクに電話をすると、フィリピンの保険デスクを紹介される
幸いなことに、私が持っている「大丸松坂屋カード〈ゴールド〉」には海外旅行保険がついています。すぐに日本の保険デスクに電話をして、マニラのマカティ市にあるジャパンデスクを紹介してもらいます。
タクシーでジャパンデスクへ向かう
ジャパンデスクは滞在していたコンドミニアムから近いので、すぐにタクシーで向かいます。
病院へ向かうと思っていたら、その場で診察!
ジャパンデスクでスタッフと合流して私立病院に向かうと思っていたら、なんと!オフィスにはフィリピン人医師がいて、医療設備もあるのです。書類に必要事項を記入した後、待ち時間なしで診察を受けます。診断は食中毒です。おそらく2日前に食べた牡蠣が原因でしょう。
すぐに点滴を受け、点滴の後に薬を出してもらいました。治療費は立替なしのキャッシュレスです。その後はコンドミニアムでゆっくり過ごし、数日後には体調が戻りました。
海外での医療費は高額になることもあるので、キャッシュレス治療はありがたい
海外での医療費は高額になることもあるので、キャッシュレスサービスは助かりました。フィリピンの病院では、通常、前金が必要です。患者がどんなに重病でも、お金を持ってないと診察してくれないと事も実際にあるそうです。
今回の経験で、海外旅行保険の大切さをつくづく感じました。