スワンナプーム空港”ルイスターバンCIPラウンジ Concourse G”は行かなきゃ損!!

バーカウンター バンコク・スワンナプーム国際空港

バンコク・スワンナプーム国際空港(BKK)の国際線ターミナルには、プライオリティパスで利用できるラウンジが6か所あります。

その内の5か所は「Louis’ Tavern CIP First Lounge(ルイスターバンCIPラウンジ)」が運営しています。CIPファーストラウンジは、コンコースAとC、F、Gにあります。残りの1か所は、私はまだ利用したことがない「Oman Air First & Business Class Lounge」です。

CIPコンコースGのG2ゲート付近に1か所、ファーストラウンジの中でも群を抜いて素晴らしいラウンジがあります。

オススメは、コンコースGのG2ゲート付近”Louis’ Tavern CIP First Lounge Concourse G”

 

バンコクの空港で過ごすには、このラウンジにだけ立ち寄ればラウンジのはしごをする必要はありません。

私は、バンコクでは3か所のCIPラウンジに行ったことがあります。他の国と比べるとバンコクのCIPラウンジは全体的にレベルが高いのですが、食事はどこも似たようなものです。しかしこのラウンジは他とは規模と設備が違います。

プライオリティパスでビジネス⇔ファーストクラスラウンジを自由に行き来

“Louis’ Tavern CIP Lounge Concourse G Level3 and Level4″は、3階と4階をラウンジ内にあるエスカレーターで行き来できます。

3階はビジネスクラス、4階はファーストクラスラウンジとはなっているものの、プライオリティパスを提示すれば、どちらも利用可能。エントランスも3階と4階に1か所ずつあり、私はどちらの階からも受付をしたことがあります。24時間営業です。

食事も仕事も、シャワーも快適

パソコンコーナーと飲食スペース

3階には、ダイニングスペースにソファー席、ビュッフェ・ドリンクコーナー、パソコンエリアなどがあります。3階にはシャワー室も2室あり、掃除が行き届いている清潔なシャワーなので、ぜひ利用されることをオススメします。

シャワー室

シャワーヘッドは取り外し式です。シャンプー・リンス、ボディーソープは壁に備え付けられています。バスタオルと歯ブラシ、シャワーキャップも用意されています。ドライヤーもあるので、全身すっきりして帰国の途につくことができますね。

4階はファーストクラスラウンジとなっていますが、3階とそこまで変わりはないように感じました。シャワー室も1室あり、女性専用となっているので、女性にとっては気兼ねなく使えますね。

ビュッフェの品ぞろえはとびぬけてNo.1

このラウンジで驚くのが食事とドリンクの豊富さです。ビュッフェはかなり豊富な品ぞろえで、このラウンジで簡単に一食分済ませることができます。

食事

ビュッフェコーナーには、タイグリーンカレーやミートソースパスタ、サンドイッチ、フライにスープにチーズ。フルーツ、ナッツ類、ケーキ、パイがありました。アイスクリームも食べることができます。

ドリンクバーのコーナーには、洋酒20種くらいが並べられており、自由にカクテルを作って飲めます。缶ビールも冷蔵庫から自由に取り出せるので、SINGHA、CHANG、LEOの3種を飲み比べ。ワインももちろんあります。

コーヒー、紅茶はもちろんのこと、ソフトドリンクの種類も豊富。4階にはバーカウンターがあり、飛行機を眺めながらお酒を楽しめます。

搭乗口がコンコースGに近ければ、迷わず”Louis’ Tavern CIP Lounge Concourse G Level3 and Level4″へ

このラウンジには2回ほど行ったことがありますが、本当に広々としていてまったく混雑していない穴場のラウンジです。一度入ると出たくないくらい充実したラウンジなので長い乗継にも便利です。

バンコク・スワンナプーム空港はとても広い空港で、端から端まで行くとかなり歩かなければいけない距離。搭乗口の近くのラウンジで過ごすとあわてなくて済みます。搭乗口がコンコースGに近ければ迷わずこのラウンジへ行ってみてください。自信を持ってオススメします!

世界1000カ所以上の空港ラウンジを楽しめるプライオリティ・パス(Priority Pass)

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