JAL国内線の特典航空券で必要マイル数が変動制になってから普通席とクラスJで逆転することがある

JAL国内線で特典交換券を取る際に必要なマイル数は、日程や利用便の予約時点の空席状況に応じて変動するように、2023/4/12搭乗分から変わりました。

一番マイル数の少ない「基本マイル数」で予約できる席に空きがない場合は、予測残席に応じて変動する追加マイルを払うことで予約が可能になりました(特典航空券PLUS)。

たとえば、札幌─東京間の直行旅程Eゾーンであれば以下のようになっています。

■ 普通席
基本マイル数:8,000マイル PLUS利用時:~33,000マイル
■ クラスJ
基本マイル数:9,500マイル PLUS利用時:~34,500マイル
■ ファーストクラス
基本マイル数:16,000マイル PLUS利用時:~35,500マイル


JAL国内線特典航空券 必要マイル数 – JALマイレージバンク

「基本マイル数」で予約できる席の有無によっては、エコノミーとクラスJで逆転することがあります。

国際線では一足早く特典航空券PLUSが導入されましたが、エコノミーとプレミアムエコノミーの逆転はよく見られました。

国内線でも同様ですね。新千歳と羽田間で逆転現象がありました。

たとえば、JAL518便では普通席14,500マイルに対して、クラスJが9,500マイルです。

ユナイテッド航空のマイルでANAの特典航空券が片道5,500マイルで取れるので、クラスJとはいえ9,500マイルは多めかもしれません。

それを知ったうえで、あえて安定のJALを選びました。

フライトの様子は動画でご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました