ロンドン・ガドウィック空港の北ターミナルラウンジ”Aspire Lounge”静かで仕事がしやすいラウンジ。

ロンドン市内

2016年5月にロンドンにある空港の一つガドウィック空港(LGW)のラウンジを利用しました。

イギリスの空港とLCCについて

イギリスの首都ロンドンには、ヒースロー国際空港(LHR)のほかに、4種類の空港があります。これらの空港へは、列車や24時間バスが運行しているため、アクセス良好であるため、LCC以外はもちろん多くのヨーロッパ系航空会社が利用しています。

LCCを早期に申し込めばバスより安く他の国に移動できます

ヨーロッパでは、エアバスと言われるくらいLCCが普及しており、早期に申し込めば、バスより安くほかのヨーロッパの国へ移動できるため、LCCはヨーロッパ市民の重要な足となっています。これを、日本人も利用しない手はありません。

例えば、ロンドンとパリ間のフライトを検索したい場合は、「london paris flight」と検索すると、さまざまな検索サイトがわかりやすい一覧を表示してくれるため便利です。

LCC公式サイトでのチケットの購入は初級英語で十分購入可能です

特に、イギリスおよびアイルランドに本社がある、イージージェット(U2)やライアンエアー(FR)はフライト数も飛んでいる都市も非常に多いので愛用しています。

公式サイトからチケットを個人で入手できますが、サイトは英語表示のみです。初級の英語レベルで十分に購入可能なので、ロンドンから一足伸ばしてみたい方は、ぜひ利用を検討してみてください。

ヒースロー以外の空港は今でもタラップ(搭乗用階段)を使用

イージージェットは2番目に大きいガドウィック空港(LGW)、ライアンエアーは3番目に大きいスタンステッド空港(STN)を拠点空港としているのですが、これらの一部がルートン空港を利用しています。

ロンドン・ガドウィック空港へのアクセスついて

ガドウィック空港へのアクセスはバスが一般的で、ヴィクトリア駅から列車やエクスプレスで30〜40分程度です。エクスプレスは通常の列車よりも1,000円ほど高いのですが、到着時間がほぼ変わらないので、多くの人が通常の列車を利用しています。

ガドウィック空港 北ターミナル”Aspire Lounge”について

ガドウィック空港には北と南のターミナルがあり、北ターミナルを利用する時は、一番大きい”No.1 Gatwick”というラウンジを利用しています。しかし、利用客が非常に多いため、予約なしでは利用できないことが度々あり、今回も、利用客が多いため断られてしまいました。

“No.1 Gatwick”の近くに”My Lounge”と”Aspire Lounge”があります。今回は比較的空いている”Aspire Lounge”を利用することにしました。

ガドウィック空港 Aspire Lounge ラウンジ内

ラウンジは、「No.1 Gatwick」の受付前にあるエレベーターを降りた地下にます。

ラウンジ内は静かで快適に仕事ができます。

やや狭いものの、静かで落ち着いた雰囲気で、リラックスしたり、仕事をするには快適だと思います。

ガドウィック空港 Aspire Lounge ララウンジ内

食事はクロワッサンとシリアルのみ、ソフトドリンクやアルコールの種類は豊富で無料です

食べものは、クロワッサンとシリアルのみで、サラダやパスタが食べられる「No.1 Gatwick」と比較すると目劣りする感は否めませんでした。しかし、飲みものは、ソフトドリンク一式に加えて、ウイスキー、イギリス産エールビール(缶ビールのみ)など種類が豊富で、アルコール類は全て無料です。

インターネットの接続は良好、電源利用可能です

インターネットの接続は良好で、動画やファイルのダウンロードもスムーズでした。電源は一部の座席近くに設置されているものを使用可能です。

トイレはラウンジ内にありますがシャワーはありません

ラウンジ内にトイレはありますが、シャワーは設置されていませんでした。テレビは常時BBCが流れており、読みもの類は英国新聞が数紙、ファッションや旅行の雑誌が数誌置かれていました。

その他、フライトインフォメーションはされないため、各自自分のフライト時間を確認する必要があります。大きな空港なので、早めにラウンジを出ることを勧めます。

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