2014年の7月。タイ国際航空(TG)を利用して、シンガポールからタイのバンコク経由でへ日本向かいました。タイ国際航空を選んだ理由は、飛行機のチケット料金が他よりも安かったからです。
乗り継ぎ時間が4時間もあるので、スワンナプーム国際空港(BKK)に着いたらラウンジへ行こうと決めていました。はじめての国際線乗り継ぎで便の良し悪しについてわかりませんでしたが、とりあえずラウンジさえあれば何とかなると安心していました。
スワンナプーム国際空港は、広くてラウンジの数も多い!
さすがスワンナプーム空港。バンコクの国際ハブ空港だけあって広い。ラウンジの数も多くあります。
タイエアウェイズのラウンジはロイヤルファーストラウンジにロイヤルシルクラウンジ、ロイヤルオーキッドスパの3種類です。ロイヤルファーストラウンジとロイヤルオーキッドスパは、ファーストクラスとビジネスクラス利用およびタイエアウェイズの上級メンバーしかはいれません。
今回、私が利用したのはロイヤルシルクラウンジです
こちらのロイヤルシルクラウンジはコンコースDとコンコースC、Eの2カ所にあります。わたしは飛行機の到着のコンコースから近いコンコースDのラウンジを利用しました。
ロイヤルシルクラウンジの入場資格は?
私はスターアライアンスのゴールドステイタスなのですが、タイエアウェイズのHPには、スターアライアンスのゴールドステイタスが利用できるのはコンコースCEにあるラウンジのみと出ています。しかし私が行ったときは、何の問題もなく利用できました。
ゆっくり過ごすにはちょうどよい広さでした。
ロイヤルシルクラウンジはロイヤルファーストラウンジの向かいにあります。ごく広いわけではありませんでしたが混雑していなくゆっくり過ごすにはちょうどよい広さです。
ロイヤルシルクラウンジでは、軽い食事ができます。シャワールームもあります。受付でシャワールームの利用希望を伝えると鍵を渡してくれますが、私が利用した時間帯が夜でしたので、混んでいて順番待ちでした。1時間ほど経つとスタッフが声をかけてくてようやくシャワーを利用できました。
豪華ではないが十分な食事
シャワーの順番を待っているあいだに軽い食事。麺類や揚げ物、デザートなどのタイらしい食べ物や、点心などの蒸し物もありました。ほかにはサンドイッチなど。南国らしくフルーツは豊富にありました。ものすごく豪華というわけではありませんが、食事をしながら時間をつぶすには十分でした。飲み物はソフトドリンクがひととおり用意されていましたが、アルコール類は種類が少なかったです。
シャワーを終え、乗り継ぎまでの時間は、無料のWi-Fiが使え、快適な時間を過ごすことができました。何より混雑していなくて、女性ひとりでも気兼ねなく過ごすことができ助かりました。