スターアライアンス – 最も古く最も大きいアライアンス。加盟航空会社は26社

世界には大きな航空連合が3つあります。スターアライアンス・スカイチーム・ワンワールドです。その中で最も古く最も大きいのがスターアライアンスです。

航空連合スターアライアンスとは

1997年設立のスターアライアンスはもっとも古い航空連合です。加入航空会社も26社ともっとも多く、世界中の多くの地域にスターアライアンス加盟航空会社の便を利用して移動できます。
 
日系の航空会社では、全日本空輸(NH)が加盟しています。

日本人がよく利用するアシアナ航空(OZ)やシンガポール航空(SQ)、タイ航空(TG)、ユナイテッド航空(UA)もスターアライアンスに加盟しています。海外旅行などのパックツアーで見かけることが多いエア・カナダ(AC)やエバー航空(BR)もスターアライアンスの一員です。

スターアライアンス加盟航空会社28社

計 26社です。

スターアライアンス加盟航空会社のマイルは貯めやすい&利用しやすい

全日空がスターアライアンスに加盟していますので、スターアライアンス加盟の他の航空会社を利用しても全日空のマイルが貯まります。日本のパッケージツアーでよく見かける航空会社はスターアライアンスに加盟している会社が多く、全日空にかぎらずスターアライアンス加盟航空会社のマイルは貯めやすいです。

スターアライアンスは、世界各地域を網羅していますので、どの地域に飛んでもマイルを貯めたり、特典航空券を利用しやすいです。

全日空やユナイテッド航空をよく使う方、シンガポール航空やアシアナ航空をよく使う方は、スターアライアンス加盟航空会社でマイルを貯めるのがおすすめです。

貯めたマイルを特典航空券に交換するときに気を付けること

全日空の国内線で貯めたマイルを利用して国際線の特典航空券に交換する場合、必要マイル数や燃油サーチャージによって全日空以外の航空会社も検討しましょう。

特典航空券に必要なマイル数は航空会社によって異なります。また、ユナイテッド航空など燃油サーチャージが無料の航空会社もあります。燃油サーチャージには変動があり、格安航空券と同じくらいの価格に跳ね上がることもあります。

加入航空連合が別でも相互に貯めて利用ができる場合もある

スターアライアンス加盟の全日空はガルーダ・インドネシア航空と、ルフトハンザ・ドイツ航空はTAMブラジル航空とそれぞれ提携していますので、航空連合に関係なく、それぞれ2社間では、双方のマイルを貯めることができます。

つまり、全日空のマイレージプログラムを利用することで、ガルーダ・インドネシア航空に搭乗したマイルを全日空のマイルとして貯めて、ルフトハンザの特典航空券に交換できるのです。 

海外旅行に十分なマイルが貯まらない場合は?

海外旅行に必要なマイルが貯まらない場合は、全日空を利用して国内ツアーもいいですね♪

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