ANAマイルを貯めて、ビジネス特典航空券でタイ旅行を楽しんできました。
ANAマイルをためてビジネス特典航空券でタイへ
ANAのマイレージクラブに入会し、マイレージを貯める為にスターアライアンス系航空会社の便にひたすら乗りました。さらに日々の生活費の支払いにANAマスターカードを使い、ポイントを貯め、マイルに交換しました。
貯まったマイルを成田-バンコク間のビジネス往復特典航空券と交換し、念願のタイ旅行を実現しました。
スターアライアンス系の便に乗りマイルを貯める
趣味のバックパッカー旅行で世界各地へ旅行しました。スターアライアンス系列の飛行機に無理やり乗ることで5万マイル貯めました。
- 中国国際航空(CA)で中国の北京へ往復し北京から雲南まで陸路の電車や長距離バスで旅行
- コンチネンタル航空(CO)(現ユナイテッド航空)で米ヒューストン経由のペールーのリマINブラジルのサンパウロOUTでウユニ塩湖やイグアスの滝など南米各地を旅行
- ターキッシュエアラインズ(TK)でトルコのイスタンブールへ往復しパムッカレやカッパドキアの熱気球を旅行
- ターキッシュエアラインズでトルコのイスタンブール経由でギリシアのアテネを往復しアテネはもちろんのことサラエボやドブロブニクなどの東ヨーロッパ各地を旅行
ANAマスターカードでポイントを貯め、マイルと交換する
光熱費や携帯料金、日用品雑貨など、買い物はすべてANAマスターカードで支払い、ワールドプレゼントポイントを貯めマイルに交換しました。有効期限ぎりぎりの3年間*で合計6万3000マイルを貯めました。
ビジネス往復特典航空券に交換、タイ航空でバンコクへ
念願の成田-バンコク間のビジネス往復特典航空券を予約できました。会社のリフレッシュ休暇制度を利用して平日の旅行でした。
当初はマイレージの交換効率の良いANA(NH)の特典航空券と交換するつもりでした。
しかし、10月頃にWEBで翌年1月のバンコク行きのファーストorビジネス特典航空券を検索すると、既にどれも満席でした。諦め切れずギリギリまで空席待ちで粘りましたが空席が出ず、第二希望のタイ航空(TG)の特典航空券と交換しました。
タイ航空の特典航空券は、成田(NRT)からバンコク(BKK)までの便数が多く、3週間前でもWEBから簡単に取ることができました。
編集部注*)ポイント交換コースを選んで有効期限を伸ばそう
ポイント交換には4つのコースがあります。
- マルチポイント 5マイルコース 手数料無料
- マルチポイント 10マイルコース 手数料5,000円(年間(税別)
- マイル自動移行 5マイルコース 手数料無料
- マイル自動移行 10マイルコース 手数料5,000円(年間(税別)
マイルを貯めるのだからマイルコース!と思いがちですが、そこには落とし穴があります。マイルの有効期限は3年間です。自動移行にすると、マイルを3年で貯めなくてはなりません。3年以上かかった場合、マイルが貯まったころには最初に取得したマイルが有効期限切れになるのです。
最初はマルチポイント5マイルコースにしておき、ワールドプレゼントポイントの有効期限(2年目、ゴールドカードなら3年目)マルチポイント10マイルコースに変更して一気に交換するのです。これで、マイルを貯める期間が5年に延びます。