滞在期間3ヶ月までの短期の旅行では、インターネットで簡単に申し込める損保ジャパンの海外旅行保険【off!(オフ)】を利用しています。ハワイ旅行の時も、出発直前にこの保険を申し込み、プリントアウトして持って行きました。
海外旅行保険【off!(オフ)】のプランと保険料
契約タイプは3種類から選べ、傷害死亡などの金額や携帯品損害の値段により変わります。一番安いタイプを選び、料金は2週間で1人約5,000円でした。
参考まで:カップルや複数の家族で行く場合の割引
家族旅行では家族割りがあります。夫婦や家族2人旅行の場合同様のプランの保険料を調べてみると、2人で約9,000円でした。航空機空気遅延費用の140円(1人70円)をいれてもかなりお得です。
ハワイ旅行中に友人のカメラを壊してしまった
ハワイのパイナップル農園で、友人のカメラで友人の写真を撮りました。車が前を通り、避けようとした拍子に、カメラを落としました。その後カメラの画面が表示されなくなり、SDカードのデータは問題なかったのですが、カメラ本体は故障してしまったことがわかりました。
保険会社に電話連絡
夜9時ころ、保険の契約書に書いてあった24時間対応の電話番号に、公衆電話を使ってかけました。
日本語対応と書いてあったのですが英語で対応されました。詳しく状況を話したかったため、日本語が話せる人に代わってくださいとお願いをして、日本人に対応していただきました。
2週間ほどの滞在であったため、
「日本に帰ってから書類を送ってくれれば大丈夫」
と言われました。
審査に必要な書類
保険の審査に必要な書類として、
- 壊れたカメラの保証書
- 購入証明書
- カメラの所有者の示談書(なぜ壊れたか、壊れた時の様子、弁償してほしいと思っていること、どこが壊れたか)
- 壊れたカメラの写真
- 私自身とカメラの所有者である友人のパスポートの出国日と帰国日のはんこが押してあるページのコピー
の提出を求められました。
帰国後に書類提出
帰国をしてから、カメラを所有していた友人の協力のもと、急いで書類を揃えて提出をしました。2週間ほどしで審査がおり、保険が降りることになりました。
「新しいカメラを購入したらレシートを送ってください」
とのことで、友人のカメラは、4年前に購入したカメラであり、すでに購入時のレシートや保証書はなかったのですが、提出しなくても大丈夫でした。
参考までに、同様のプランでもう一度見積もりをだしました
保険のマイページにアクセスしたのですが、当時の情報が消えていたので、同様のプランでもう一度見積もりをだしました。当時と料金はほぼかわりません。
契約は3タイプありますが、一番安いタイプでいつも申し込んでいます。
今回アクシデントで学んだこと
保険に入ることが大事だと思ったのはもちろん、アクシデントが起こった時は、
- 可能な限り状況証拠を残す
- すぐに保険会社に連絡
- 必要な書類や対応を聞く
ことです。
海外で、しかも他人の所持品を壊してしまって非常に不安だったのですが、丁寧に対応してくださった保険のスタッフの方々にはとても感謝しています。