タイで食中毒、保険が治療費や交通費他の諸費用をカバー

2013年11月、タイ・チェンマイ留学中に海外旅行利用保険を利用しました。

タイ・チェンマイには留学プログラムを利用しての数ヶ月の滞在でした。10月末にチェンマイに到着2日後に食中毒になってしまいました。恐らく、大学の寮の食堂で食べたエビ炒飯のエビが原因ではないかと思います。

食中毒で保険キャッシュレス対応のチェンマイラム病院へ

この時は大学からの勧めでAIU海外旅行保険に入っていました。既に寮にいる日本人の友人によると、保険のキャッシュレスサービスが利用できるそうです。そこで病院へ行くことにしタクシーに乗りました。寮の友人らにチェンマイラム病院まで付き添ってもらいました。

日本人通訳は勤務時間外、英語でのやりとりに

病院に着くと、問診票を書いたり、保険サービス使用の用紙などを書いたりで手続きをします。日本人通訳をお願いしたかったのですが、残念ながら勤務時間外なのですぐには捕まらないということで、英語でのやりとりとなりました。

すぐに食中毒と判断され、点滴を数時間、その後すぐに入院となり、個室へ案内されました。部屋には大きなテレビもあり、トイレ・シャワーもついていて、豪華ではないですが設備の整った部屋でした。

3泊4日の入院費用はすべてキャッシュレス

思ったよりも回復に時間がかかり、3泊4日の入院になりました。入院中は看護師さんが親切で、不便なく過ごせました。また、部屋にインターネット環境もあり、日本の両親と連絡も取ることができました。

4日目に、受付で書類を記入し退院手続きをとり、請求書?(といってもキャッシュレスサービス利用なので1円も払ってはいません)を受け取りました。金額は3泊4日の食中毒治療で10万円越えでした。当時まだ学生だった私からしたら大金です。保険に入っていなければ支払えませんでした。

交通費や薬代などの自己負担分は帰国後に保険会社から返金に

その後は処方箋を受け取り寮へ戻りました。また、病院に行くまでの交通費やその他、入院中にかかった諸費用も戻ってきました。帰国後に保険会社から届いた書類にに記入し返送、1ヶ月ほどでお金が振り込まれました。

海外の治療費は高いので、保険に入っていて助かりました。

photo by David McKelvey

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