イタリア・ミラノのメトロ内でiPodを盗まれ海外旅行保険を利用しました。

ミラノ市内

イタリアのミラノは、首都ローマに次ぐ主要な都市の一つであり、ミラノ・コレクションを始めとするファッション、自動車工業や金融などで有名です。貴重な歴史的遺産も多く、ショッピングも文化も楽しめる街として、人気の観光スポットとなっています。

今回は2014年4月にミラノのメトロ内で盗難にあい、海外旅行保険を利用した体験についてお伝えします。

地下鉄内で足を踏まれ、気を取られている間にiPodを盗まれました。

盗難に遭った時の状況について

ミラノ中央駅の近くにホテルをとっていたため、ドーモなどの主要な観光名所へ行くためには、メトロを使用する必要がありました。

イタリアの地下鉄は改札があり、誰でも入れるわけではないのですが、ガイドブックでは、やはりスリの被害が多数報告されていたため、2人で周囲を十分に注意し、気をつけていました。混雑した車内で、駅に列車が到着して扉が開いた瞬間、夫が突然強く足を掴まれ、足に気を取られている瞬間に、もう一人のスリの仲間がポケットからiPodを盗んでいきました。

イタリアミラノ 盗難に遭ったメトロ

すぐにスカイプで保険会社に電話、被害届をもらうように指示を受けました。

ホテルに帰り、すぐに保険会社(AIUの個人留学保険1年契約プラン)に連絡すると、
「現地で盗難被害届をもらってください。後日メールで必要書類を送るのでプリントアウトして記入し、旅行後に盗難被害届と一緒に郵送してください」
とのことでした。

ちなみに、国際電話は高額になるため、スカイプの国際電話機能を使用しています。月約千円で世界中から日本へ、300分間電話をかけられるのでお勧めです。

警察署へ盗難届をもらいに行き、本部に回されて、またされて、やっと盗難届を出してもらいました。

すぐに中央駅内にある警察署で盗難にあった旨を伝えると、待合室で待機するように指示を受けました。しかし、約1時間たっても一向に呼ばれず、後から来た人のほうが先に通される始末。おまけに「英語が話せるスタッフがいないので、ミラノの警察署本部に行くように。」と指示を受けました。

中央駅から徒歩20分の本部に到着した時はすでに夜10時でしたが、待合室には10人以上の人が待っていました。30分待ちましたが誰一人呼ばれ無かったので、翌朝6時にもう一度訪れることにしました。

ミラノの警察 ガラガラの待合室

朝早い時間帯だったため、我々以外に待っている人はいませんでしたが、24時間体制にもかかわらず担当警官が就寝中だったようで、6時半まで待たされ、
「フライト時間に間に合わない!」と急かして盗難届を用意してもらいました。

イタリアの盗難届

本部は英語を話せるスタッフがいるとのことでしたが、どの警官もたどたどしい英語でした。

イタリアの盗難届

盗難届は簡単な書面で、パスポート情報、被害の時間・状況、犯人の特徴の欄を英語で埋めるだけです。英語で書かなくてはいけないので、英語が苦手な方は、状況および犯人の特徴についてあらかじめ文章を作っていくと良いです。

ブログをググって見ると盗難届をすぐに作ってもらえた体験談もありましたので、担当したスタッフによるところが非常に大きいと思います。

我々は粘りましたがなかなか作成してもらえず、作成までにトータル1日半かかりました。ガイドブックには”盗難届が欲しい”といったイタリア語が書かれていたので、最初のところでそれを見せればよかったかな、と後から後悔しました。

盗難被害に遭ったら、すぐに保険会社に連絡しましょう。

最後に、被害にあった場合はすぐに保険会社に連絡し、必要書類を聞いてください。旅行期間は限られているので、現地で必要な書類は早めに揃えましょう。個人での旅行は、盗難を証明してくれる第三者がいないことが多く、現地で盗難届を得られなかった場合は保険が適応にならない可能性があります。加入している保険会社に確認してください。

英語が通じないことが多いので、イタリアの日本大使館が公式サイトで載せている”役立つイタリア語の一覧(トラブル編もある)”をあらかじめプリントアウト、もしくは写真で保存しておくと役立ちます。

ミラノ市内

書類は旅行後に郵送すれば大丈夫です。海外在住のため、郵送してから約1ヶ月で振り込まれた旨のメール連絡がありました。

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