2014年12月1日から4日までスリランカ旅行をしてきました。到着後、空港内でATMを探すも見つからず、タクシー乗り場に1つ発見するも数人の先客が居たので銀行で両替をしようと一旦空港内に戻りました。(到着ロビーに入るのを警備員に止められました。いくつか銀行があったのを見ていたので「エクスチェンジ」というとOKでしたが)
空港到着ロビーのトーマス クック ランカ銀行の窓口で3,000円を3,190スリランカ・ルピー(LKR)に両替しました。円安はつらい…。
両替における手数料等の内訳ですが、レシートを見るとレートが1.0639(相場では約1.107)なので約3,192ルピー、税金などの欄はありますが0のようです(小額だからなのでしょうか?)手数料などはレート差に含まれているのだと思います。
その日の夜にも900ルピーをコロンボフォート駅近くのコマーシャル銀行のATMで引き出しました。レシートに手数料等は書いてはありませんが、DCカードの請求は811円(レート1.1097)、それにプラスの手数料(金利等込み)が2円でした。
2日後にはキャンディという町の銀行(名前失念、レシートなかったです)でも900ルピーを引き出し、816円(レートは1.1029)と手数料が2円でした。帰国後、即DCカードに電話し返済手続きをしたので、7日の金利を含めてもATMの方がかなり有利です。金額が900というのもコツの一つです
500が1枚、100が4枚と小額紙幣が出てくるので、1,000とはせずにできるときは(できれば950や990)必ずこのようにします。
どの国でも大きい額だとおつりがないといわれる事(そう言ってつり銭分を搾取する人もいるかもしれません)が多いです。
そして、スリランカルピーはほぼ全て使いました。(小銭はお土産にもしてます)他国でもなるべくそうします。必要以上にはお金を持たず、計算してATMで降ろします。余ったら食べ物買います。そうした方が節約になるからです。
最後に日本人がATM利用かどうかですが、旅の情報サイトである4トラベルやトリップアドバイザーでもカードとATM利用が金利面でも安全面でも概ね一番有利であるという意見もあり大勢がカード利用だと思いますが、旅慣れた人に限ったことだけなのかもしれません。
ツアーなどならお金を使うこともないのでどの国でも同じような感じなのではないでしょうか?
ATMは都市部や観光地のみならず日本以上にみかけますし24時間営業もしてますのでなくて困るということは少ないです。
旅なれた人はATM利用をされていると思います。