タイ首都バンコクで日本人にも人気の高いローカルデパートと言えば「MBK」(マーブンクロンセンター)、お土産の買出しにピッタリなデパートです。マーブンクロンセンターは個人店が多数引き締めあうデパートで、服やバッグ、アクセサリー、靴など多彩な品揃えも魅力です。
444 Phayathai Rd, Bangkok, Pathumwan 10330 タイ
雑貨や服などの屋台がデパートの中にたくさん集まったような場所で、あまりにも数が多すぎて、後で行きたいお店に戻ろうとしてもわからなくなるので、気に入ったものがあればその場で購入されることをおすすめします。
マーブンクロンセンターへはBTSナショナルスタジアムで降ります。
BTSを降りたら、まずは東急を目指しましょう。マーブンクロンセンターと東急は隣り合わせです。BTSの改札口からは東急の入り口から入ります。
東急に入ったら正面のエスカレーターで、4Fへ移動します。エスカレーターを上り左手がマーブンクロンセンターです。通路(建物)はつながっています。
この日の目的はマーブンクロンセンターの携帯電話です。マーブンクロンセンターは携帯電話を購入したい人にもおすすめのスポットです。4Fは多くの携帯屋が並び、最新のipadから中古のサムスン、ノキアなど多数の機種が置いてあります。
2016年7月22日 MBK(マーブンクロンセンター)での両替調査
何軒かお店をチェックした後、携帯電話の購入が無事終わりました。次は両替です。2万円をタイバーツに両替します。
携帯電話のスタッフに「エクスチェンジはどこですか?」と訊ねたところ、右側と言われました。右へ右へと進んだのですがなかなか見つからずもう1度、目の前のお店のスタッフに尋ねたところ、右曲がってまっすぐだと言われました。言われたとおり向かうとエクスチェンジの看板が見えました。マーブンクロンセンターはすでに30回以上訪れたことがあります。両替も何度かしているのですが、テナントも多くごちゃごちゃしていて広いので確認しながらでないと目的地に到着できない状態です。
タナチャート銀行
まず見えたのがオレンジシンボルでおなじみのタナチャート銀行です。
タナチャート銀行でレートを確認したところ0.3244でした。
①マーブンクロンセンター4F 4Dゾーン タナチャート銀行(Thanahart Bank)
- レート:0.3244
- 2万円を両替した場合:6488バーツ
カシコン銀行
次にタナチャート銀行の奥に見えた黄緑がシンボルのカシコン銀行です。
銀行に入っていくとレートの看板が見当たりません。もしやここでは両替ができないのか?と思いスタッフの方に確認したところ
「外に出たところにエクスチェンジ専用店舗があるから」
と言われました。
外に出るとカシコン銀行のエクスチェンジのコーナーがありました。
マーブンクロンセンター4F 4Dゾーン カシコン銀行(Kasikorn Bank)
- レート:0.3248
- 2万円を両替した場合:6496バーツ
アユタヤ銀行(Krungsri Bank)
その次に向かったのはカシコン銀行の右手に見えたアユタヤ銀行です。
英語表記がなぜクルンシィ銀行なのか?と疑問に思う方もいるでしょうが、現地ではクルンシィと呼ばれています。
マーブンクロンセンター4F 4Dゾーン アユタヤ銀行(Krungsri Bank)
- レート:0.3250
- 2万円を両替した場合:6500バーツ
バンコク銀行
そして最後に向かったのが
バンコク銀行のエクスチェンジです。
マーブンクロンセンター4F 4Dゾーン バンコク銀行(Bangkok Bank)
- レート:0.3240
- 2万円を両替した場合:6480バーツ
この日の調査ではカシコン銀行が1番レートが良かったです。MBKはとても広く、何度訪れても迷うといった話が多く聞かれます。
両替所のセクションには「4Dゾーン」という看板を目印に向かうことをおすすめします。この方法が1番確実です。
平日の14時前後だったせいか両替所はどこも混雑していませんでした。休日はデパート自体が非常に込み合っているので、両替所も混んでいる可能性があります。
また両替はパスポートが必須です。両替する必要がある人はくれぐれもパスポートをお忘れなく。
まとめ
バンコクのマーブンクロンセンターでは、
- カシコン銀行が1番レートが良かった
- カシコン銀行は通常店舗では両替できないので、両替専門店舗へ
- 両替エリアへ迷わずに行くには、4階4Dゾーンを目指す