2種類のマイレージでベトナムとタイへの旅

ベトナムとタイへの旅

2017年2月9日からベトナム5泊、タイ9泊の計2週間、マイレージを利用して旅行をしてきました。ベトナム国内、ベトナムからタイへは自費でLCCなどを利用しての移動でした。

2種類のマイレージは自然に貯まっていた

以前、コンチネンタル航空(CO)のワンパスVISAカードを使っていたので、自然とマイルが貯まっていました。コンチネンタルがユナイテッドに吸収されてからも、コンチネンタルのマイルは、そのままユナイテッド航空(UA)のマイルとしてスターアライアンス加盟航空会社で使えます。

いっぽうで夫が海外に単身赴任をしている間、何度か夫のところへ行くために往復したのでワンワールド系のJALのマイレージも貯まっていたのです。

どちらも往復するには足りないので往路と復路で別々のマイルを使う

つまり2つのアライアンスのマイルをもっていて、どちらも日本と東南アジアを往復するほどは貯まっていませんでした。そこで以下のように、特典航空券を取りました。

  • 往路の羽田→ホーチミン、ワンワールド系JALをJALのマイレージ(17,500マイル)で
  • 復路のバンコク→羽田、スターアライアンス系タイ国際航空(TG)をユナイテッドのマイレージ(22,500マイル)で

有効期限切れのユナイテッドのマイルは手数料を払って復活

ユナイテッドマイルは有効期限を切らしてしまい、手数料を払って復活させました。

ネットでマイルを特典航空券に交換

そのやり取りの電話の中で、ついでにチケットを予約してしまおうと思ったのですが、電話だと手数料がかかるとのことだったので、チケットは手数料無料のネットで取りました。

ワンワールドも同様に、ネットで航空券を取りました。

1か月半前でも希望の通路側席を確保できた!

長いフライトの時、席は洗面所に行きやすい通路側と決めています。出発の1か月半ほど前に手配しましたが、一人旅で1席だけだったので、すぐ通路側の席が取れました。

燃油サーチャージは無し。空港使用料はそれぞれ約5,000円

往復ともにサーチャージはかからず、空港使用料でそれぞれ2,500円前後の金額を支払いました。

旅行当日!羽田からホーチミンへ

ホーチミンまでは真夜中の出発で5時間ほどのフライト、うとうとしている間に着きました。エコノミー席だったので食事やサービスは可もなく不可もなくというところでした。

ホーチミンからジェットスターでダナンへ 4,500円

ホーチミンからはLCCのジェットスターで中部のダナンへ。自費で4,500円ほどの支払いです。このフライトはここを拠点にホイアンとフエという2つの世界遺産都市を巡り、しっとりとしたベトナムの古都の雰囲気に感動しました。

ダナンからバンコクへ2時間弱 18,000円

ダナンからバンコクへはバンコク航空の直行便で2時間弱、このフライトも自費で18,000円ほどでした。

バンコクに住んでいる友人と観光をしたり食事をしたり、趣味であるカービングのスクールに通ったりと、毎日充実した時間を過ごしました。

復路のタイ航空は機内食が往路よりも良かった

復路もエコノミー席だったのであまり期待はしていませんでしたが、食事は往路より口に合いました。

ベトナム・タイで過ごした時間は素晴らしかった

ベトナム・タイを旅した2週間は心からリフレッシュできるかけがえのない時間でした。いつの間にか貯まったマイル素晴らしい時間が過ごせました。

マイルは1か所で貯めたほうがいい

それぞれのアライアンスで有効期限や必要なマイル数が違うので、2つのアライアンスを組み合わせた今回は少し複雑な面がありました。一つのアライアンスでマイルを貯めるのが、使う時に楽でいいと思います。

次はクレジットカードでマイルを貯めて旅行に行きたい

しばらくクレジットカードを使ってマイルを貯めていませんでした。最近は、
「買い物や公共料金をカード払いにしてマイルを貯めてみようかな、貯まったマイルで、またどこかへ旅がしたいな」
と思うようになりました。いろいろ調べて、還元率のいいカードを探してみます。

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