Aéroport (Marignane,FR13) / jean-louis zimmermann
2015年9月に南フランスに旅行に行った際に、マルセイユ・プロバンス空港(MRS)のラウンジを利用しました。
ラウンジは安全・安心を確保する場所でもある
海外では、ラウンジは安全・安心を確保する場所ともなります。
エジプトに個人旅行で行ったとき時のことです。空港のベンチに座っていると、掃除をしている空港のスタッフがお金を求めに来たり、荷物を勝手に持って行こうとして、非常に不安な思いをしました。
南フランスは比較的安全と言われますが、フランスの駅や空港でスリに遭う人もいます。
プライオリティパスは有効期限切れに注意
ラウンジ入場には、MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード付帯のプライオリティ・パスを使用しました。
2014年にカードを申し込んでからすでに1年以上経過しており、初回にもらったプライオリティー・パスの期限が切れていました(有効期限1年間)。
カード会社から新しいカードが届いてなかったので、旅行前に急遽新しいカードを電話で申請して送ってもらいました。カードが手元に届くまでに約1週間かかりました。
マルセイユ・プロバンス空港と空港ラウンジ
早朝のフライトだったので、近くのホテルに前日泊しました。さすが南フランス、周りの山々が綺麗でした。また、マルセイユからもエクス・プロバンスからも近くて、市内から空港直行のバスが早朝から深夜まであって、アクセスが良かったです。
空港のお店には南フランスでしか買えない商品がたくさんあって、出発前のショッピングを楽しめました。ショッピング十分に楽しんだあと、空港ラウンジを利用しました。
ショッピングの後に、Hall 1の”Cezanne Lounge”へ
“Cezanne Lounge”には、ラベンダー紫を基調としたソファーと薄紫の照明で、観葉植物が置いてありました。いかにも南フランスと感じるインテリアで、素敵なラウンジでした。アルコール類や飲み物の種類が多く、私はワインをいただきました。食べ物はビスケットが数種類あるだけでした。高速wi-fiが使えました。
フランスの空港ラウンジはおしゃれでセンスが良い
数年前に、パリの国際線が離着陸するパリ=シャルル・ド・ゴール空港で、ターミナル1の”Icare Lounge”を利用しました。飲食類は特徴がなくて、あまり記憶に残っていないのですが、ソファーの色や置物のセンスが良くて、内装はとても印象的でした。
おしゃれの発信地フランスのイメージどおり、空港ラウンジもその土地の特徴を取り入れたおしゃれな空間でした。