ソウルでJALカードの海外旅行保険を利用、日本語のできるスタッフが付いてくれ助かった

ソウルの病院1

2012年秋、3泊4日でマイレージを利用して妻とソウル旅行へ行きました。15,000マイルのマイレージで往復できました。

ソウルでの最初の日は、2人でミョンドンのメガネ屋さんでメガネを作り、焼き肉を食べました。良かったのはここまでです。

ソウル旅行2日目、妻が体調を崩してほとんどホテルで過ごしました

翌日朝から妻の具合が悪くなったのです。朝からの世界遺産ツアーをキャンセルし、それでも一度は恵化に行くつもりででかけたのですが、気持ち悪くなり、ホテルにもどりました。

結局、昼食も晩御飯もコンビニ弁当です。家内はほとんど食事もしないでベッドで横になっています。

ソウル旅行3日目、妻の体調が戻らずJALカードの海外旅行保険を利用することに

3日目、状況があまり変わらないので、JALカードの海外旅行保険を利用しました。

日本語ができる保険スタッフが迎えに来てくれて大学病院へ

まずは日本へ電話して状況を説明します。するとしばらくして日本語のできる女性がホテルに来てくれました。朝10時ころです。タクシーで日曜日でも開いているハンヤン大学病院へ連れて行ってもらいました。

ソウルの病院2

病院ではまず様々な検査をしました。ところが、体温はちょっと低いけれど正常。血圧も正常。吐き気がしたりするけれど、胃腸に問題はみつからない。先生が首をかしげています。検査で異常なところが見つからないのです。

結果は異常なし、手続きや支払は付き添いスタッフがすべて行ってくれた

診断の結果は異常なしでした。気休めにお薬をいただき、ホテルに帰りましたが、ここまでにかかったタクシー代や病院の検査費用などは、つきそいの女性がすべて払ってくれました。これもすべてJALカードの海外旅行保険のおかげです。

病院で何もなかった妻は、
「でも先生2人がイケメンで良かった」
などと訳の分からないことを言うのであきれてしまいました。

JALカードの海外旅行保険について

JALカードの海外旅行保険は、カードに付帯している自動加入サービスです。めんどうな加入手続きは一切なしで加入しているのだそうです。私は仕事で海外出張が多く、会社の損害保険にプラスして空港で保険に加入していましたが、このような手続きは不要です。

JALカードの海外旅行保険は、日本を出国したその日から90日間を限度として、全海外旅行期間中を対象とした保険です。旅行回数やJAL以外の航空会社を利用しても関係ありません。日本語による24時間年中無休体制は、海外旅行の突然の病気のときは、大いに助かります。また海外旅行中の携行品の破損なども帰国後修理できます。

実は今もスーツケースを修理中で戻ってくるのを待っているところです。

実はこのときまで私はJALカードに海外旅行保険が付帯していることを全く知りませんでした。しっかりものの妻のおかげです。

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