海外旅行へ行く際に、いつも悩むのが海外旅行保険です。わたしの場合、海外旅行保険はいつもJALカードのCLUB-Aカードに付帯の保険にしています。
わたしは1年に3回から5回くらいのペースで海外旅行へ行きます。以前は旅行のたびに保険へ加入していました。申し込む用紙に記入したり、ホームページで申し込んだり、いったいどれくらいの補償内容であればいいとか全くよくわからないままに、勧められるがままに加入していました。
旅行保険を使ったのは本当に数えるほどですが、請求できるところは保険会社に請求しています。
病気に事故、紛失や盗難など、保険を利用する機会は多い
乗継便などで荷物が紛失したとき、携帯電話やデジタルカメラをなくしたとき、レンタカーを借りた際に一緒に借りたカーナビを盗まれてしまったときなども海外旅行保険のお世話になります。私の場合はクレジットカードに付随した海外旅行保険で賄うことがほとんどですが、海外旅行保険に加入する際は、必ず携行品補償と航空機委託補償を一緒に入るようにしています。
保険を利用するときは最初にコールセンターに電話をする
海外の慣れない気候で、風邪をひいて熱を出したときに旅行保険によくお世話になります。保険を利用する時に最初に連絡するのは、加入している保険会社のコールセンターです。担当の方に状況を伝えると、どのように対処するべきかを教えてくれます。
キャッシュレスで受診できるクリニックを紹介してもらう
体調が悪い場合は、できれば一番手軽なキャッシュレスで受診したいので、キャッシュレスで受診できるクリニックを紹介してもらいます。
紹介してもらったドクターオンコール クリニックについて
2014年7月にハワイオアフ島で、滞在先のホノルルで熱を出してしまった時は、ワイキキのど真ん中にあるドクターオンコール クリニックを紹介してもらいました。24時間診療で、日本語が話せるスタッフがいる病院です。何度も海外旅行を経験していても、クリニックに日本語が通じるスタッフがいると安心します。
ドクターオンコール クリニックはドクターも看護師たちもとても優しいです。受付で
- JALカードの保険に加入していること
- キャッシュレスで受診したいこと
- 保険会社コールセンターからの紹介であること
を伝えたらとてもスムーズに対応してもらいました。キャッシュレスですと、後々書類をそろえる必要がないので、とてもラクでした。
問診票のような用紙を記入している間に検温をしました。その後診察室に案内されドクターから問診を行い咽頭の発赤状態を診てもらい、細菌感染による発熱と診断されました。抗生剤と痛み止め、消炎剤を処方してもらい、ホテルに帰りました。動けない患者さんには往診もしてくれると、受診した際に看護師さんに教えていただきました。
ドクターオンコール クリニックはプリンセスカイウラニホテルという、ワイキキのど真ん中のホテルの中にありました。クリニックの中が寒かったので、ブランケットを貸してほしいとお願いしたところ、看護師さんもクラークの方も嫌な顔をせずに貸してくれました。