予約はデラックスルームでしたが、1ベッドルームスイートにアップグレードしていただいた。JWマリオットではアップグレードが無かったので、リッツカールトンでは期待していなかったのだが良い方に裏切られました。
デラックスルーム 490 40㎡ ← 予約した部屋
クラブ・デラックス 735 40㎡
エグゼクティブ・デラックス 575 45㎡
クラブ・エグゼクティブ 964 45㎡
クラブ・スイート 1,119 68㎡
1ベッドルームスイート 1,300 68㎡ ← 宿泊した部屋
2ベッドルームスイート 1,131 175㎡
3ベッドルームスイート 1,588 210㎡
ザ・リッツ・カールトン・クアラルンプールは、30のスイートを含む251の客室を擁しています。1997年建設 2016年に客室改装しています。
JWマリオットとは屋内通路で繋がっています。JWマリオットをチェックアウトしたのち、暑いなか外に出ないでリッツカールトンに移動できるのはとても便利。
フロントでチェックインをお願いしたら、そのまま部屋に案内され、部屋にてチェックイン手続きとなりました。
リッツカールトンでは、マリオットリワードゴールド会員でもクラブラウンジの利用はできません。朝食無料サービスもありません。
しかしそこはクアラルンプール随一の繁華街ブキッビンタンだけあって、食事処には困りません。外に食べにいくのも全然悪くありません。お財布にも優しいしね。
『The Ritz-Carlton, Kuala Lumpur』の宿泊客は、部屋のカードキーを見せると『JW Marriott Hotel Kuala Lumpur』の屋外プールも利用できるようですね。
それではとくとお部屋の様子をご覧ください。
冷蔵庫の中身チェック！
ベッドルームです。
バスルームです。
英国王室が認めた老舗ブランドAspreyです。
食事に出てから部屋に戻るとフルーツとスポンジケーキが置いてある。リッツカールトンは芸が細かい。しかもマーク・トウェインの格言付きですよ。これは持って帰って壁に貼る。
Twenty years from now you will be more disappointed by the things that you didn’t do than by the ones you did do. So throw off the bowlines. Sail away from the safe harbor. Catch the trade winds in your sails. Explore. Dream. Discover.
MARK TWAIN
余談ですが、トイレのドアが外側から開かなくなりました。もし中にいたら、どうやって助けを求めただろうか。スマホでも持っていればなんとかなるんだろうけど、なかったらアウトですね。
トイレから出られなくなって、トイレで夜を明かして、帰りの飛行機に乗れなくなったら、便器が涙で溢れるほど、一生忘れられない思い出になったことでしょう。
マリオットKL修行の最終日はリッツカールトンでしたが、ゴールドステータスとしては予想の斜め上を行くお部屋に案内していただきました。チェックインを部屋でするのは、初めての体験でした。
ホテルのステータスにはまる人の気持ちが、わかったような気がします。おそらく一番有り難みを感じるのが今かもしれません。特別な人間じゃないのに、特別なおもてなしを受けたときの感動は、忘れられないものになります。
また来ます。
