オランダの首都アムステルダムのスキポール空港(AMS)は、ヨーロッパを代表する空港の一つです。スキポールはアムステルダム唯一の空港で、国際・国内線および格安航空(LCC)全てがこの空港に集結する巨大な空港です。
日本にも路線があるKLM航空(KL)の拠点空港でもあるので、トランジットで空港に降り立った方も多いのではないでしょうか?
プライオリティー・パスで入れるラウンジは、SERVISAIRラウンジ NO.26とNO.41
スキポール空港では、いつもプライオリティー・パスで入れるラウンジを使用しています。このパスで使用できるラウンジは、SERVISAIRラウンジNO.26とNO.41の2つです。Aspire LoungeあるいはServisairという看板が目印です。
注意!NO.41は搭乗チェック前、NO.26は搭乗チェック後にある
実は、NO.26を目指していたのですが、看板に沿って歩けど歩けど到着せず、延々と歩いてNO.41のラウンジに到着していました。どうやらNO.26は搭乗チェックを通過した先にあり、そのゲートを使用する人しか使用できないみたいです。
NO.41の通路とその周囲は、2016年1月現在工事中なので、標識が少しわかりにくい位置にあります。通り過ぎてしまう可能性があるので、インフォメーションで場所を確認したほうがいいです。
ラウンジに入ると、おしゃれで温かみのある空間が広がる
長い通路を抜けるとやっとラウンジに到着します。ラウンジは広く、大きな窓からは飛行機の離着陸を見ることができます。奥にはテレビ画面に薪が燃えている映像を映した暖炉があります。温かみのある空間です。オランダという国は想像以上におしゃれで、建物から小物まで全てにおいてデザイン性を追求しています。このラウンジでも、そのこだわりを随所に感じることができました。
ハイネケンは飲み放題!
飲み物の種類が多く、オランダの名産であるハイネケンを生ビールで好きなだけ飲むことができます。その他イスキーやワインなどお酒の種類が豊富です。食べ物は、お腹が膨らむメニューではありませんが、サラダや小さなコロッケなど数種類が楽しめました。
スキポール空港ではオランダ名物のお土産が購入できる
空港では、やや割高ではあるものの、オランダ名物である、チーズ、チューリップ、木靴、陶器などが購入できます。
チーズは、最長36ヶ月間発酵させたものもあります。その濃厚な味にやみつきになり、ほぼ毎日食べています。納豆など発酵食品好きの日本人にとっては、たまらない味だと思います。日本でもオランダ産のチーズをオンラインで購入できますが、現地価格の約3倍はしますので、現地のお手軽価格は嬉しいですね。