ワーキングホリデー中に倒れ救急病院へ、医療通訳と旅行保険のおかげで治療に専念できた

サーファーパラダイス

2013年6月30日から2014年6月22日、オーストラリアのブリスベンにワーキングホリデービザで滞在していました。その時加入していた海外保険会社がAIU保険です。

プランの中の一つ「ワーホリ歯科治療費用なしプランの保険iオリジナルプランR43」を選びました。こちらの保険会社を選んだ理由はエージェント会社の方からすすめられたから、プランを選んだ理由は一番安かったからです。

ワーキングホリデー中に膀胱炎で病院へ通う

私は高校生の頃から軽い膀胱炎を患っていました。その後に症状は収まり数年の間発症することがありませんでした。

オーストラリア生活4カ月目に膀胱が痛みトイレが近くなる

オーストラリアで生活を始めて約4カ月後の2013年10月5日のこと、急に膀胱に痛みを感じ、トイレに行く間隔が短くなりました。

学生時代にも感じた事のある痛みだったので膀胱炎だろうと自己判断し職場の先輩に膀胱炎用の薬をもらったのですが、それから1週間経ってもまったく治る傾向がなく仕事も満足に行うことができなくなりました。

3日後、真夜中に息が苦しくなりタクシーで病院へ

それから3日ほどたったある日、急に真夜中に息が苦しくなり関節痛を伴い発作のような感覚を感じ始めます。水を飲もうと思い、キッチンに向かったのですがその途中床に倒れてしまいそのまま動けなくなってしまいました。

私が当時住んでいたアパートの同居人の日本人カップルが心配して様子を見に来てくれました。女性が医療専門の日本人通訳者の名刺を持っていたので、すぐに連絡を取ってもらいタクシーで指定された病院へ。

その後緊急処置をしてもらいましたが、当時パニック症状も起こしていたのでその時のことはよく覚えていません。確か、高熱を抑えるための点滴と注射、血液検査をしたようです。

その後すぐに日本人の通訳の方が到着。医師から診察を受け、次の日尿検査をし、膀胱炎だと判断されました。40度以上の熱は膀胱炎ウィルスが全身に回っていたからだと診断されました。高熱を抑える薬と膀胱炎ウィルスを抑える薬が処方されました。

それから1週間後、ふたたび病院に行き尿検査。問題ないとの診断でした。

短期間で膀胱炎が再発、ふたたび病院へ

その3週間後にまた膀胱に痛みを覚え、急いで通訳に連絡して、前回と同じ病院へ。短期間で膀胱炎が再発したため、子宮がん検査と症状に関連するを受けました。

10万円を超える治療費と通訳料金はすべて補償された

AIU保険会社 加入証明書

その時に通訳を通して海外保険を使用していなかった場合の前回と今回の総費用負担額を教えてもらいます。10万円はとうに超えてるだろうと言われ大変驚きましたが、補償額の範囲内だったので安心して通院できました。

治療代と薬代の立替処理を通訳の方がしてくれたので治療に専念できました。AIU保険から後日、立替分の支払いがされるそうです。

また英語の医療専門用語は詳しくないので本当に助かりました。保険を使うまでは、通訳利用料金が海外保険に含まれていることや立て替え部分まで処理してくれることは知りませんでした。

海外保険に加入して損をする事はないです。少しでも体に異常を感じたら、すぐに病院へ行くことをお勧めします。

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