日本とアメリカを行ったり来たりするなら”ハナセル”がおすすめ

アメリカに旅行や留学で滞在するとき、なるべくお金をかけずに携帯電話を持つ方法は2つあります。

プリペイド用携帯とプリペイドカード

ひとつめはプリペイド用の携帯とプリペイドカードを買う方法です。しかしプリペイド携帯は基本的にはメールと電話がメインでネットができませんのでSNSやメッセンジャーは使えません。

アメリカは日本に比べて,Wi-Fiスポットの数が多く、カフェなどのWi-Fiが飛んでいる場所に移動すればネットにつながります。

しかし、道に迷った時などの緊急時に限ってWi-Fiスポットが見つからないこともあります。

私も一年半前にロスで迷子になり、Skid Rowと呼ばれるアメリカで1、2を争う浮浪者地域に迷い混んで怖い思いをしました。そのエリアにはWi-Fiスポットなど勿論なく、Google Mapなどの地図アプリが使えなかったのです。

SIM CardをSIM Free携帯に装着

そこで2つめの方法です。アメリカや日本でSIM Cardを買い、日本から持ってきた自分のSIM Free携帯に装着して使うのです。これならどこでもネットにつながるので、地図アプリを利用したり、SNSで友達と連絡を取り合ったり、検索して調べ物をしたりできます。

SIM Cardの良い点は使いなれた自分の携帯で、使い慣れた操作で済むところです。しかし、SIM Cardの場合基本的に1ヶ月$40〜など、月でいくらの計算なので、短期旅行には向かないかもしれません。留学生や1カ月以上旅行に行かれる方にはかなりお得だと思います。

私は日本のHana Cellを使っています。月額$9.99〜と、料金が他社と比べ格安なのが魅力です。日本に帰ってからも契約を変えずにそのまま日本で使えるので、わざわざ日本に帰ってからまた契約しなおす必要がないのも魅力です。勿論またアメリカに戻ってもそのまま使えます。日本とアメリカ行き来する人に便利です。

日本人のための格安アメリカ携帯電話サービスHanaCell(ハナセル)

私の契約しているプラン内容はデータ使い放題(高速データ1GBまで)、テキスト使い放題で1ヶ月$29です。通話は別途料金(アメリカ国内で$0.27/分)。

以前はT-Mobileを使っていたのですが、データ使い放題(高速データ1GBまで)、テキスト使い放題、通話し放題、で1ヶ月$50でした。私はあまり電話をしないのでこの料金では高いと思います。しかし、Hana Cellさんのプランでは、通話した時のみ料金が発生するので私にはかなりお得です。

私のSIM Cardはこちらです。

y-mobile (1)

Hana CellではT-Mobileの電波を使っているので、SIM CardもT-Mobile社の物です。SIM Cardのサイズ(標準、マイクロ、ナノ)は携帯によって変わります。私の携帯ではマイクロのサイズです。iPhoneの方はiPhone5以降ナノサイズのSIM Cardです。

後ろのカバーを取りバッテリーを抜いた後、

ここの部分にSIM Card を装着します。

通信速度は基本的に良好で、高速回線の1GBを消費した後もあまり遅くなりません。学校やビルなど場所によっては電波の入りにくいところもありますが、アメリカではWi-Fiが普及しているので困ることは少ないです。

みなさんもSIM Cardを使って旅行や留学の期間を楽しく過ごしてくださいね。

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