ホテルのシーツにヘナ・タトゥーのシミをつけ、損害賠償


photo by Stefan Munder

2013年8月、フィリピンのボラカイ島での出来事です。

ボラカイ島でヘナタトゥーを入れる

ボラカイ島では、ビーチの辺りを歩いていると、
「ヘナタトゥーを入れないか?」
とよく声をかけられます。ヘナタトゥーとは、ヘナという植物を使った、数週間で消えるタトゥーのことです。わたしも声をかけられ、ヘナタトゥーを入れました。

実はこのヘナタトゥーは。数時間以上乾かしてさらに水洗いして、さら完全に乾くまではベッドに入って寝てしまったらだめだったようです。

ヘナタトゥーを入れたのは、晩御飯も終わった夜中だったので、乾かして、水洗いをして、もう大丈夫と思って寝てしまいました。

翌朝、目を覚ますと、ヘナタトゥーの柄がシーツに

次の日の朝、目を覚ますと、友人に
「このシーツどうしたの?」
と言われました。恐る恐るシーツを確認すると、ヘナタトゥーの柄がシーツにくっきりうつっています。

シーツ代を請求され、カード付帯保険の損害賠償で弁償

どうやってもその色が落ちそうでもなかったのでホステルの受付に行き、事情を説明すると、
「シーツ代を弁償してください。」

といわれました。シーツ代だったので、日本円でも数千円だろうと思ったら、まさかの2,000ペソ(5,600円程度)という高額を請求されたので、「りそなゴールド《セゾン》付帯海外旅行保険」のアシスタンスサービスに連絡することにしました。

引受会社は引受保険会社:セゾン自動車火災保険株式会社です。
電話の対応はとても丁寧かつスムーズで「領収書と証拠のシーツ写真を撮って日本に戻ってきたときに書類を送ってください。」と言われました。帰国後に持って帰ってきた領収書と写真と保険会社から送られてきた書類に記入し、書類一式を保険会社に送付すると1ヶ月ほどで、無事、支払った金額が戻ってきました。

完全な自分の過ちにも関わらず、保険代でシーツ代を弁償できたので本当に感謝しております。

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