香港での乗り継ぎ、もし時間があるなら……ぜひe道(e-Channel)を取っておきましょう!
私も今回、乗り継ぎ時間(2時間)を使ってサクッと登録してきました。
ANAのSFC(スーパーフライヤーズカード)を持っていれば、条件クリアです!
※残念ながら、JALのJGCは対象外です…。
あと、ひとつだけ絶対に忘れないでください。
必ずプラスチックのカードを持参すること! スマホの画面だけでは申請できません。
受付カウンターの場所も重要です。
入境審査を終えたら、手荷物受取所に向かう前に窓口があります。
ここ、通り過ぎてしまうと戻れないので、要注意です。
何度でも言いますが、手荷物受取に入る前ですよ!
香港国際空港・ターミナル1のe道登録受付時間は以下の通りです。
・到着北ホール(到着カウンター後)午前10時~午後6時
・到着南ホール(到着カウンター後)午前7時30分~午後11時
空いている方で近い方を利用するといいですね。
e-Channel Services for Visitors | Immigration Department
e道(e-Channel)とは
e道(e-Channel)とは、香港の自動入出境(出入国)システムのことです。
香港の入国審査をスムーズに通過できるシステムで、事前登録を済ませた利用者は、パスポートや指紋認証などを使って専用のゲートを通ることができます。
e-Channelの対象者
e-Channelは、以下の人々が利用できます。
・香港居民(香港ID保持者)
・中国本土の訪問者(一定の条件を満たす者)
・外国人の頻繁な訪問者(Frequent Visitor e-Channel)
一定の回数以上、香港に訪問している人
指定の資格を満たし、事前登録を行った人
e-Channelのメリット
1. 入国審査が早い:通常の有人カウンターよりもスムーズに通過可能
2. 長蛇の列を回避:特に混雑する時間帯でもスムーズに入国
3. パスポートのスタンプが不要:電子記録のみで処理される
e-Channelの登録方法(Frequent Visitor向け)
1. 香港に一定回数訪問していること(通常、過去12ヶ月で3回以上が目安)
2. 指定の登録カウンターで申請(空港やイミグレーションオフィスで手続き可能)
3. パスポート情報と指紋登録を完了
4. 承認後、e-Channelを利用可能
まとめ
香港にちょくちょく行く方、出張や乗り継ぎでよく立ち寄る方には、本当におすすめ。
e-Channelで、香港の入出境がグッと快適になります。
ちょっとした手間で、今後の旅がもっとスムーズになりますよ!